わりと多くの方が苦手意識を抱いてしまう完了形。
I have been to New York. とかの Have がある文章ですね。
過去完了形、現在完了形、未来完了形だけでなく
大過去だとか、過去進行完了形だとか
本当に沢山の名前があったりして、ややこしいですよね。
更には同じ完了形を使っても
継続、経験、完了だとか、その用法も色んな言葉で表されます。
でも!
そんな完了形が運んでいるイメージって
実はたった1つなんです。
こちらの動画でチェックしてみてください。
そう、そもそもHaveと言うのは…
自分の身体周辺に感じるパーソナルな空間内に
「持っている」イメージ。
ですから、現在完了形(Have+過去完了)というのは
過去に起きたことが経験として
パーソナルなHave空間に入っているイメージなんです。
例:I have been to New York.
New Yorkに行った経験を大事にしている感がある。

過去完了形(Had+過去完了)というのは
過去に立ち、その時点でHave空間に入っている経験をみて、
振り返っているイメージです。
例:When I arrived, the presentation had already begun.
「着いた時」という過去の一点を足場にして、
その時のHave空間の状態を伝えている。

未来完了形(Will have+過去完了)は
未来に立ち、その時点でHave空間に入っているであろう経験を
予測しているイメージ。
例:Your English will have improved by the time you come
back from Canada.
「カナダから戻ってくる頃」を足場にして、
その時のHave空間はこうなっているんじゃないかな?と
いうことを伝えている。

そして、この完了形は
よく「継続・経験・完了」のどれを表すのか?というように
分析されますが、
共通点はどれも「Have空間に入っているイメージ」。
前から継続していることだからHave空間に入っているのか、
大事にしている経験だからHave空間に入っているのか、
完了したばかりでその印象が強いからHave空間に入っているのか…
という違いなだけなんです。
大事なのは「Have空間に入っている」ということ。
現在完了進行形とか過去完了進行形なんかは
Have空間のイメージ+進行形の「躍動感、アクション感」。
それぞれをイメージで捉えると
英語の世界をより深く捉えられるようになりますよね。(*^^*)
こういう「英語の感覚」を大事にしながら
今日も沢山の英語に触れていってください。
今日も読んでくださってありがとうございます。
ミツイ 直子
