所長先生の思いをお客様に浸透させる
みなさん、こんにちは。
会計事務所応援隊、隊長の木村です。
先週、新CASH RADARのご契約をいただきました
関西地方のA会計事務所から、
弊社担当者が、昨日お電話にてお聞きしましたお話です。
A先生の事務所は、
新システムのリリース情報を知った昨年末より、
数ヶ月間をかけて
現システムCASH RADAR Proで自計化している
顧問先80数件に一件一件、新システムへの移行を
呼びかけたといいます。
結果として、3件を除く全てのお客様から
新システムへ移行の同意を取り付けたのだそうです。
事務所が新システムを本格導入する前に、
顧問先の導入が全て確定しているという話を聞いたのは
これが初めてです。本当に驚きました。
その手法を聞いて、更に驚きました。
A事務所は常日頃から、お客様に対して
「お客様には最新の情報、最新の仕組みを
提供しています。」とアナウンスし、
実行し続けていることで、その実績が浸透して、
信頼を得ているのです。
つまり新システム提案の結果だけが、特別ではないと
いうことです。
私自身、顧問先様のシステム提案営業に職員様と同行すると、
顧問先様と担当の方との信頼関係がどうなっているのかが
よく分かります。
コミュニケーション能力は職員様個々に違いますが、
A事務所のように、
所長先生が事務所の方向性について
継続してお客様にメッセージを出し、
職員様がお客様先でそれを忠実に再現すれば、
個人のスキル頼みではなく、
A事務所のような実績をあげることができるのだと感じました。
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個人事務所をブランド化するということ
みなさんこんにちは。
会計事務所応援隊、隊長の木村です。
本日、本社の研修会にご参加いただきました
ひとりの先生についてお話をします。
東京都のK先生はCASH RADAR 新システムの、
PB(プライベートブランド)サービスをきっかけに、
事務所のブランド化に向かっていち早く動かれました。
通常、会計システムといえば、TKCやJDL、弥生など
どのメーカーでも、その会社のデザインや名称が
そのまま表示されます。
しかしPBサービスは違います。
事務所内とユーザー企業すべてのシステム名称と画面とを
独自なデザインにしてネットワークし、
「事務所オリジナルブランド」を構築できるのです。
そこでK先生は
CASH RADAR新システムを「ZeAT(ゼアット)」(商標登録出願中)
という名称に変え、
画面やロゴマークについては、
デザイナーに依頼して先生の事務所オリジナルの
素晴らしい出来に仕上がっています。
結構、費用もかけていらっしゃるそうですが、
それだけではありません。
事務所の販促用DM、玄関前の看板、さらにはシステム操作手順書についても
デザインの統一感を出し、
「事務所独自のブランド化」を着々と進めていらっしゃいます。
昨日8月3日、新規の顧問契約が決まった法人のお客様に、
新システム2社目の導入をされたそうなのですが、
その際、「先生オリジナルの会計システムなんですか?
すごいですね。」と感激されたと聞きました。
「私オリジナルのシステム導入が進んで行くごとに、
事務所の知名度も上がっていくといいなぁ。」
と先生は言います。
このような地道なサービスの積み重ねこそが、
K先生のブランド化をより着実なものにしていく
のではないかと感じました。
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1,000円の月額収入をあなどるなかれ!
みなさん、こんにちは。
会計事務所応援隊、隊長の木村です。
本日は、「ノウハウ研修」といたしまして、
CASH RADAR新システムを導入いただきました
事務所様を対象に、
私どものグループであります税理士法人で
実際に、お客様向けに使っている
サービスメニュー表、
システム導入提案書、
料金表 など
を使いまして、研修会を開催いたしました。
どれも、すぐ実践に使えるものばかりです。
講師は
代表税理士の野本、
東京事務所副所長の税理士 風間、
会計事務所つれづれ日記 でおなじみの鈴木、
そして私、木村の四名がいたしました。
私が担当した講義では、
新システムの導入をきっかけに、
いかにして顧問先様の満足度を高め、
1社あたり月額500円~1,000円程度の
継続的収入を増やしていくのかに
焦点を当てて説明をいたしました。
たかが月額1,000円の収入とあなどってはいけません。
お客様に満足していただきながら、
かかる人件費は実質的に0円。
つまり純利なのです。
仮に100社に導入すると月額10万円の純利。
顧問料収入に対する経費を考えると、驚きです。
継続MASやコンサルと違い、
誰でも簡単な方法で実現可能なので、
後日、一部をご説明いたしますが、
その具体的な手法は、
是非、一度研修会でお聞き下さい。
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