「先生」=「税理士資格」なのでしょうか? | 会計事務所応援 ブログ

「先生」=「税理士資格」なのでしょうか?

みなさん、こんにちは。
会計事務所応援隊、隊長の木村です。



以前ご紹介いたしました、
公認会計士のE先生のエピソード。



職員であるE先生の奥様が、
客先から事務所に戻ってきて早々に、



「顧問先の社長さんが、
 私のことを『先生!』と呼んだので、


 私は税理士資格を持っていないし、
 先生ではありませんよと
 否定しておきました
。」


と報告していました。




E先生は、それを聞いて、


「私は、『先生』という表現は、
必ずしも資格者だから呼ばれている
わけではないと思う。


「私達は、お客様が知らないことを
 教えて出来るようにする仕事を
 している
のだし、

 そこを評価して、
 お客様がそう呼んでくれるのだから


 資格の有無に関わらず、
 胸を張って『はい!』と
 こたえてもいい
と思うよ。」



E先生の、
おっしゃるとおりだと思います。




ところが、正反対な事務所もあります。



お客様が事務所スタッフを呼ぶ場合、

資格に関係なく、

必ず「○○先生」と呼んでもらうよう
指導しているのです。


私は、

かなりの違和感を感じました。




やはり、同じ仕事をするなら、

お客様が
自然と「先生!」と呼んでくれるような
仕事を心がけたいですよね。



みなさまの事務所では、いかがでしょうか?





  ↓ 良かったら、毎日1回クリックしてください ↓

   にほんブログ村 士業ブログ 税理士へ にほんブログ村 士業ブログへ 人気ブログランキングへ



会計事務所の経営ノウハウを公開している
ブログがあります。ぜひ、ご覧下さい!

「会計事務所つれづれ日記」