【てきしゃせいぞん】
生物は、環境に最も適したものが生き残り、適していないものは滅びるということ。

◇  ◇  ◇

もし会えたら、「アンタはどんだけ面倒臭がりなん?」と訊いてみたい。ICOCAやPiTaPa、東京ならSuicaやPASMOなど、非接触型ICカードの発明者にである。

それ以前は、例えばプリペイドカードを自動改札機の手前で取り出し→投入・キャッチ→所定の入れ物にしまう。という動作だった。出し入れだけなら1秒もあれば十分だ。

確かに少々もたつく時もあるが、歩きながらできること、しかもほんの一瞬なんだから、省略した時間を何かに活用できるワケでもない。

それに、何もかもが便利になっていくこの世の中で、この程度の手間は残しておいた方が、動物としての退化に歯止めをかけられそうな気もする。

しかし、彼(彼女?)は、そのほんの一瞬の動作が我慢ならなかったのだろう。本当にどれほどの面倒臭がりなのか……。

その人物は間違いなく口が臭い、歯磨きなんて面倒なことをできるワケがないからだ。髪だってボウボウのボッサボサ、だって散髪やセットなんて面倒臭いったらありゃしないんだし。一般的社会生活が送れているとは、到底思えない風体なのだ。

もし本当に会えたとしても、女の人だったら困るなあ。
やっぱりいつでも、全裸だろうから。


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【けんかいここう】
自分の意志をかたくなに守って、他と協調しないさま。

◇  ◇  ◇

企業名や商品名が、とある商品の代名詞となっていることがよくある。

宅急便(→宅配便)、ホチキス(→ステープラー)、タバスコ(→ペッパーソース)、ウォシュレット(→温水洗浄便座)、ピアニカ(→鍵盤ハーモニカ)、テトラポッド(→消波ブロック)、バンドエイド(→絆創膏)などなど挙げればキリが無い。

もはや言い換えたほうが伝わりにくいものも多く、わざわざ指摘はしない方が良い。現に私も使っている、使いまくりだ。

しかし、しかしである、どうしても、でもどうしても我慢できないものがある。

あのね、小型のプロペラ機は、その全てが「セスナ」じゃないんですよ!

セスナ【Cessna】とはアメリカの飛行機メーカーの社名。セスナ社は、ビジネスジェット(リンク→)だって作っている。小型のプロペラ機だけじゃない。失礼しちゃうのだ。

それに、小型のプロペラ機にだっていろいろある。

ビーチクラフトパイパー、富士重工などなど、こちらこそセスナだなんて失礼しちゃう!ホチキスなどとはワケが違うのよ!なのだ。

ま、実際ここらで見かける小型機のほとんどがセスナであるという事実は、マニアじゃないみんなには黙っとこっと……。


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【げだいがくもん】
書名にだけ通じていて内容を知らないこと。うわべだけの学問。

◇  ◇  ◇

誰にでも、何となく人には言いづらいコダワリというものがあると思う。モチロン私にもある。

WEBや原稿などの制作時に使う言葉「訂正」と「修正」、ざっくり言えば、いずれも何かを直すという意味である。私はこれらを地味に使い分けている。

私の定義では、明らかに間違っててゴメンなさいという場面は「訂正」。別にどっちでも良い気がするけど、誰かの意向に沿いますという場合は「修正」。だから、こちらのミスではないのに「訂正してください」と言われると、ほんの少しだけ心がざわめいてしまう。

しかし、本当のところはどうなのかを、実はずっと調べずに生きてきた。わざわざ使い分けていたのに何という怠慢

というワケで調べてみた。

ていせい【訂正】言葉や文章の誤っている部分を正しく直すこと。「誤りを―する」
しゅうせい【修正】まちがっていたり、不十分であるところを正しく直すこと。「軌道を―する」「―案」「―を加える」(三省堂 大辞林WEB)


多少ニュアンスは違うが、結局は「まちがいを直す」という意味らしい。え~ホンマか~?納得いかん。

手元の辞書を見てみる。

ていせい【訂正】誤りを直して正しくすること。
しゅうせい【修正】直して正しくすること。(集英社 新修広辞典)


ほら。わざわざ「誤り」があるかどうかを区別しているではないか。

やっぱり辞書はWEBじゃなくて紙やで……というこだわりも、人には言わないでおこう。


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