SEED FREEDOM 2 | Freedom7’s Blog Since November 5th 2008

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ニッチな内容を書き続けるライフログ

SEED FREEDOM見ての感想をどうしても書きたかったので、ネタバレありで書きます。私にとって最もハマったガンダム作品であり、高校~大学時代にリアルタイムで見ていた青春の作品でもあり、18年待った待望の続編。今語らずしていつ語るという気持ちです。

 

画にてサプライズ登場のガンダムがいくつか出てきました。

 

事前情報にて公開されていたのは

 

ライジングフリーダム

イモータルジャスティス

インパルスSpecⅡ

 

この3機ですらパイロットが誰なのかは非公開。

 

大体の予想通りで

キラ:ライジングフリーダム

シン:イモータルジャスティス

ルナマリア:インパルスSpecⅡ

 

でしたね。インパルスに関しては序盤ではなく後半にてルナマリアが乗り換えです。アスランがインパルスに乗るのでは?と言われていましたが、TVシリーズどうようにルナマリアの搭乗です。

 

そして、後半出てきたのが

 

キラ、アスラン:ストライクフリーダム弐式

キラ、ラクスの複座:マイティストライクフリーダム

アスラン:インフィニットジャスティス弐式

アスラン:ズゴック

シン:デスティニーSpecⅡ

ムウ:アカツキ

イザーク:デュエルブリッツ

ディアッカ:ライトニングバスター

カガリ:ストライクルージュ

ルナマリア、イザーク、ディアッカ:ミーティア

 

完全新規というのもはなく、それぞれ改良となります。

 

1.ストライクフリーダム弐式/マイティストライクフリーダム

陽動として、アスランがストライクフリーダム弐式で戦うというシーンがなかなかよかったです。キラ用にチューニングしてある機体ですが、それを問題なく使いこなすアスラン。

 

アスランはSEEDシリーズでも一番MSの種類に搭乗していますからね。

 

マイティストライクフリーダムはストライクフリーダム弐式にキラとアルバートの共同開発した、プラウドディフェンダーを装備した姿。

 

オルフェに劇中で旧式と言われたストライクフリーダム。前大戦にて、ほぼ被弾しなかった最高クラスが型落ち扱いですからね。

 

ファウンデーション側のブラックスコードナイトシリーズに搭載しているFT装甲(フェムテック装甲)がビームを受け付けないってことでのアドバンテージなので、そこまで不利とは感じないです。

 

実際、マイティストライクフリーダムの実体剣フツノミタマで圧倒してましたからね。

 

2.インフィニットジャスティス弐式

インフィニットジャスティスは最初ズゴックの外装にて偽装しており、キラのピンチを救う八面六臂の大活躍。迷いのないアスランは誰求められない。

 

改修後は鶏冠部分からもビームサーベルも出るという、もはや近接戦闘においてC.E.世界に置いて勝てるMSはないのではないかと。

 

3.デスティニーSpecⅡ

デスティニーは前大戦にて大破したものをオーブにてしっかりと修復しており、それをみたシンが嬉しくしていましたからね。

 

実際、マイナーアップデートしたデスティニーが大活躍。弱いとか言われていましたが、キラやアスランが強いだけであって、アスラン同様に余計なものを背負わせないシンがのれば、無双できるほどの強さ。

 

シンの戦闘データをもとに開発した専用機だけあって非常に頼もしく、これが本来のデスティニーの強さか!と喜んだファンは多いはずでしょう。

 

4.インパルスSpecⅡ

インパルスSpecⅡはVPS装甲に調整が加わっており、ソードシルエット装備時に全身が赤くなっていましたね。

 

しかも、本来のインパルスでの運用思想であったシルエットを戦場に先に発進待機させておいて適宜換装するというもの。

 

ただ、エネルギーでの不安もあります。そこを解決したのがデュートリオンビーム送電システムを搭載したデスティニー。

 

デスティニーからインパルスへ送電してエネルギーを回復させるというもの。

 

インパルスの運用での集大成といった形でした。

 

5.アカツキ

アカツキ、特に機体への改修ポイントがなさそうに見えました。レクイエムの中継点破壊のための狙撃装備がありました。デスティニーにも同様の装備が用意されていました。

 

そして、ヤタノカガミにてレクイエムの掃射を跳ね返すという離れ業。前大戦ではミネルバのタンホイザー(陽電子砲)すら完全に防いだビームに対する最高の盾。

 

6.デュエルブリッツ/ライトニングバスター

デュエルとバスター。言及はされていませんが、おそらくターミナルが前々大戦にて保管して改修して保管していたのでしょう。

 

2機ともに核エンジンへ換装しており、それによりミーティアを使えるようになっています。使用したミーティアは前大戦で使われていた7、8号機。

 

デュエルの装備はアサルトシュラウドのような追加装甲とブリッツのランサーダートやグレイプニールのようなものがありました。

 

バスターは発展させたビーム兵器を搭載していました。

 

そして、ストライクフリーダム受領の時に使用して大破したストライクルージュもしっかりと修復していました。

 

7.ストライクルージュ

ストライクルージュで直接戦闘というよりは、対アコード(コーディネイターの上位種ファウンデーションの幹部)相手に遠くにいるMSの遠隔操作をできるようなサポートをしています。

 

遠隔操作をサポートするためにキャバリアーアイフリッドという装備をしています。

 

SEEDシリーズの歴代ガンダムがいろいろ出てきてお祭り気分の作品で楽しめました。

 

残念なことに新規のライジングフリーダム、イモータルジャスティスは最序盤でのみの活躍で前座だったということでしょう。

 

劇中で活躍しなかったからと行って、MSのデザインとかが劣るとは思えないので私はガンプラ買って失敗したとは思っていないです。

 

映画後に、バンダイナムコクロスストア横浜にてMETAL ROBOT魂買ってきました。

 

小売店での予約争奪戦で手に入りませんでしたが、その後にあったバンダイナムコクロスストアの抽選購入券が当たったので購入できました。

 

映画館でも取り扱いがあったので、実は出荷数多いのかな?という印象がありました。