年寄りの運転はかなり危ないね~ | 海外会社経営 奮闘日記 from オーストラリア

海外会社経営 奮闘日記 from オーストラリア

はじめまして。永井政光(まさ)です。
気がつけば人生の半分以上海外で過ごし、現在はオーストラリア・シドニーで海外起業・進出支援、
人材コンサルティング会社NM AUSTRALIA PTY LTDを経営しています。
海外進出の第一歩を一緒に踏み出しましょう!

最近突き出た腹を減らすべく、毎日10~15キロくらい歩いている

 

走っている!とまだ言えない所がミソだけどね笑

 

ただ携帯に組み込まれている万歩計を確認してみると

 

距離もカロリーも脂肪燃焼量も

 

それなりに稼いでいるんだけど、一向に突き出た腹が減っこまない(;^_^A

 

やっぱり若いころと比べて代謝が落ちているので

 

昔試合前にやっていた本格的な減量をやらないともう無理なのかな~

 

ただいきなりあれをまたこの歳でやってしまうと

 

100%体にダメージが残ってしまうので、もう少し筋力を戻してからにしようかな~と思っている

 

そんなこんなで毎日歩いているんだけど

 

友人の子供も私と歩きたいと言ってきたので

 

先日連れ立って歩くことに

 

私は歩くのが早いから、かなりつらいよと念押ししたら

 

大丈夫!と言ってきたので、遠慮なくハイペースで歩いちゃった笑

 

当日は雨がやんだり降ったりのあいにくの空模様だったんだけど

 

1時間から1時間半くらいならOKかな~ってタイミングがあったので

 

このタイミングに!と早速二人で出かけた

 

あっちこっち回り道をしながら、ビーチや港を通って

 

雲が動き出したので、雨が降る前にぼちぼち戻ろうと

 

来た道をまた二人でてくてく歩いていたら

 

軽トラックを止めて、道端に座っているおじいさんがいた

 

都会ではそんな風景はめったにないけど

 

私が今いる所は、こんな風景は日常茶飯事笑

 

なので、特に気にも留めずに通り過ぎようとしたら

 

そのおじいさんが、車を乗りあげたから助けてくれ~と

 

か細い声で言ってきた

 

何か問題でもあったのかな?と思って軽トラックの下をのぞき込んだから

 

歩道と車道の間にあるコンクリートのガードレール見事に乗り上げ

 

トラックの下の部分がガードレールの上に丁度はまって

 

タイヤが完全に浮いてしまい、身動きが取れない状態になっていた・・・

 

助けてくれ~と言われても、こちらは私と小学生が一人

 

それにおじいさんは、歩くのも満足じゃない感じで

 

とてもじゃないけど、戦力にならない(;^_^A

 

私が今日からスタートするラグビーワールドカップに出場する

 

ムッキムッキのラガーマンだったらまだしも

 

これは中々骨が折れる作業だったので

 

JAFとか警察とかに連絡しましょう!とおじいさんに言っても

 

それは止めてくれ~の一点張り・・・

 

何でも隣に造船所があって、それを見ながら運転していたら

 

思いっきりガードレールに乗り上げてしまったとの事

 

っておい!じいさん!

 

思いっきりよそ見運転でアウトだろ!!笑

 

この辺りでの運転は私的にはまだまだ怖い

 

特に横道から車が出てくる時には、こっち本当に見ている?と

 

突っ込みたくなるくらい車を出してくるし

 

よそ見運転で、後ろから見てもふらふらしていて危ないな~と

 

恐怖を感じる事もしばしば(;^_^A

 

このおじいさんもこの歳よそ見運転をして車を乗りあげてしまった状況で

 

警察やらJAFやら呼ばれたら

 

何らかのペナルティーを受けるのは必須!!

 

と言うか、私が家族だったら、人を引く前に免許を返上しろ!と

 

怒るだろうな~

 

それで仕方がないので、まずはその辺りに落ちている鉄パイプを

 

てこの原理を利用して、軽トラックを持ち上げ

 

その隙間にこれまた落ちていた木をタイヤと地面の間に滑り込ませ

 

後は最大の力作業!

 

おじいさんが軽トラックをリバースに入れて、私が前からタックルを食らわせるがごとく

 

思いっきり車を押し出す

 

この押し出し作業時に、トラックのアクセルを全開にしていたので

 

おじいさんがボケて、フロントギアに入れて

 

車が前に動いたらどうしようと、かなりビビりながらの作業だった

 

結果何とかガードレールからトラックは抜け出す事に成功した

 

おじいさんはありがとう!ありがとう!と感謝の言葉を口にしていた

 

私も友人の子供も良い事をしたので、気分は良い

 

おじいさんと別れて歩きながら

 

今日は良い事をしたから、帰り道に100万が落ちているかも

 

落ちていたら使い道どうする?とかくだらない話をしながら歩いていたら

 

突然バケツをひっくり返したような大雨に見舞われた><

 

周りは田んぼしかなく、雨宿りできそうな場所は皆無

 

仕方がないので、二人は雨に濡れながら、道を急いでいたら

 

途中で先ほど助けたおじいさんの軽トラックがやってきて

 

一度止まってありがとね~と言って去っていった

 

私は雨がひどかったので、子供だけでも乗せて行って!と言おうとしたんだけど

 

雨に濡れている我々の事はお構いなしだった・・・

 

流石にこれには、子供がMasaさん! 今回はフ〇ックって言っても良いですか?と

 

中指を立てながら言ってきたので

 

おおお! 俺もそう思うよ!と合わせて文句を口にした

 

結局二人はずぶぬれで、靴をぽちゃぽちゃさせながら、帰宅

 

しっかしあれだね~

 

時間から考えて、あのおじいさんを助けていなければ、ぎりぎり土砂降りを食らわなかったのに・・・

 

それに土砂降りで雨に濡れていたんだから、途中まで乗っていく?

 

その一言があっても良いんじゃないのかな~(;^_^A

 

池袋で親子を殺して、何十人も跳ね飛ばしても

 

まだ逮捕されず、いつもは弱者を追い込むマスコミからも

 

何ら追及を受けていない、池袋の殺人老人の件もあるけど

 

本気で老人への運転免許交付は考えないとダメだね~

 

田舎で車がなかったら生活に不便なのは重々分かるけど

 

未来ある子供の人生を老い先短い老人が吹き飛ばしてしまったらだめだと思うな~

 

 

 

 

 

 

 

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