♪ 〜自分を変えて、未来を変える、
"はじめの一歩" をお手伝い〜 ♪
幼児~90代の方にピアノを教えながら
カサンドラ状態の方や機能不全家族の
悩みに寄り添う"まりぃごぉるど池袋"
スタッフKai(カイ)と申します
大切な生徒の、卒業式を控えて。
彼女が伴奏する曲は「変わらないもの」。
明日の午前中。Kちゃん、頑張れ!
しっかり、お役目を果たしてね。
門出を迎えた、同級生のみんなが
気持ち良く歌えるように、
心を込めて、前奏を弾いて欲しい。
そして、歌が始まったら、普段ソロを
弾く時のように、右を出すのではなく
ベースの音で、仲間の歌に寄り添って。
途中、仲間の声が、涙で消えても。
背中を押し、励ますキューとなる音は
楽譜の、ここかしこに、あったよね。
「頑張れ!」の音で、そっと励まして。
6年間を全力で駆け抜けたKちゃん。
真剣だった分、思いは深く「泣きそう」
と、ハニカミながら笑っていたけれど。
一人は、みんなのために。
みんなは、一人のために。
伴奏の子は、泣いてグシャグシャには
なれないのだよ。でも、その代わりに
あなたの涙を、音に代えて、届けて。
そして、歌が終わったら。
みんなの大切な6年間を、後奏で
丁寧に包んで閉じる役目が、ある。
お役目を終えた、その後に。
どんな気持ちが、湧くだろう。
その気持ちが、あなたを成長させる。
その先に広がる世界を、見てほしい。
・・・なんて、こんな鬱陶しい綺麗事を
臆面もなく口にして憚らない教室ですが
ベートーヴェンだって、言っている。
"心より来たる。願わくば心に還らんことを"
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次回 "まりぃごぉるど暖話室" は4/10(月)
平日の、オンライン(zoom)トーク会。
池袋開催は5/14(日)お申込受付中です。
