道産子、そしてアイヌの村へ | 鳥とこころと音楽と〜Kaiの日記〜

鳥とこころと音楽と〜Kaiの日記〜

ある時はピアノ指導者。
ある時はカサンドラサポーターとして
あなたの心の伴奏者をつとめる、Kaiの日記。


♪ 〜自分を変えて、未来を変える、

  "はじめの一歩" をお手伝い〜 ♪ 

幼児~90代の方にピアノを教えながら

カサンドラ状態の方や機能不全家族の

悩みに寄り添う"まりぃごぉるど池袋" 

スタッフKai(カイ)と申します


8月が10月になってしまった、北海道。


夫も楽しみにしていた、釧路湿原を巡る

ノロッコ号は既に終わり、ばんえい競馬も

週末まで帯広居られず、断念しましたが


諦め切れず、道産子に会いに。


サラブレッドとは、まるで違う。
丸っこくて、とにかく、大きくて。

馬のイメージが、大きく変わりました。
いや違うね、この方が、自然なんだ。

愛らしい三つ編みが、チャームポイント。


秋の日は早々に傾き、阿寒湖へ。

かつて、叔母が祖母を誘って、訪ねた地。

二人とも、既に鬼籍に入りましたが、

当時のお土産を今回、首にさげて。


宿でひとっ風呂浴びて、食事を終えて

夜の、アイヌコタンへ。

なかなかドラマチックな月です。

目指すは、これ↓

民族や地域の舞踊を見るのが、好き。

そこには必ず音楽があり、音楽の原点は、

土地や人々の叫びであり、祈りなのだと。


そんな当たり前の事を、やけに生々しく

実感し、心が揺さぶられる気がして。


帰りは、すっかり高くなった月と、

森を司る神々たちに、送られて。

都会の空より、明らかに黒い夜。

おのずと、呼吸も眠りも、深くなる。


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次回11/12(土)の暖話室は、50歳以上限定の

マダムの暖話室。今年最後の池袋開催です。


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