認知症デイケアやっていて困ることその1家族への電話で困ること | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

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認知症デイケアの責任者を5年やっていますが、

仕事で困ることの一つに、

「家族への電話」があります。

「家族への電話でしょ?

そんなのただ、かければいいだけじゃん!」

って思われる方もいるかもしれませんが、

ただ、「電話かけて話すだけ」

ならいいんです。

そうはいかないケースが、

今までの中でたくさんありました。

例えば、デイケアに来て、

利用者さんが熱を出したりします。

「熱が38.2℃あります。

恐れ入りますがまだ、

早目にお迎えに来て

内科受診してくれませんでしょうか?」

そんなお願いの電話をしたりしますが、

そんな時、

「はいわかりました!すぐ迎えに行きます。」

そんな家族ばかりならいいのですが、、

そうではないケースも多々あります。

中には、

「その程度のことでは迎えに行けません!

母のことばかり構ってられないんです。

今後こう言う電話をしてこないでください!」

なんて調子で、ブチ切れて来る方もたまにいます。

こういうことがあると、困っちゃいます。

そして、ただ困るだけじゃなくて、

それを言われた自分の中にも

なんとなく心の傷のようなものが残る時があります。

「まあ、ちょっと変な家族だったけど、

気にしないで頑張ろう!」

そう気持ちを切り替えれればいいのですが、

なんとなく、「あの時の自分の言い方悪かったのかなあ。。?」

という思いが残ったり、

また同じように家族に電話をかける時に

「こないだみたいに、急に怒られたりしたら嫌だなあ、、、不安だなあ。。。」

こういう不安があったりすると、

仕事に支障が出てしまいます。


さて、こんな時どうしたらいいのか?


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