ワーク主体のセミナーにこだわっている理由 | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

現役の作業療法士が、リハビリ職のためのやる気を高めるNLPコミュニケーション術をお伝えいたします!NLPを用いたコミュニケーションセミナーを行っています!

ここ3回までのブログでは、


何故、自分がコミュニケーションに関する情報発信やセミナーをやってきたか?

について書いてきました。

今日も引き続きそう言ったことについて書いて行きたいと思います。

私が初めてリハビリ職向けのコミュニケーションセミナーを始めたのが

2011年の1月でした。

その時から、私がセミナーにおいて一貫して実践してきたことがあります。

それは、ワーク主体のセミナーにするということです。


これは私自身が、NLPのセミナーを受けて

非常に有効だと思ったので、

自分自身のセミナーでも取り入れるようしているのです。

私のセミナーは5時間あれば、だいたいその半分以上は、私の講義というより

参加者同士で2人組ないし3人組になり、ワークをする時間にあてています。


これは、コミュニケーションスキルを身につけるという時に


講師の話を聞く時間以上に


参加者自身が、自分の話をしたり、

1対1の中で他の人の話を聞くということが、

とても有効だからです。

コミュニケーションというのは知識を取り入れれば、なんとかなるという単純なものではないと私は思います。

それよりも、自分が、気づき得ることが大切です。

「あっそうか!自分のコミュニケーションってこういう癖があったのか!」

と気付いたり、

「あっそうか!自分は本当はこんな風に人と関わりたかったのか!」

と気付いたり、

そういう気づきです。

対人関係における気づきがあれば、

日常のコミュニケーションが変わります。


そのようなセミナーに来て本当に意図の意識が変わるような時間を作りたくて、

私はワーク主体のセミナーをずっとやってきました。


こんな感じのメルマガを週2回くらいのペースで書いています。

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令和1年6月23日(日)

マンネリや停滞感を打破する目標設定術
「生活期維持期に特に役立つコミュニケーションスキル」


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