あなたがやってくれたの?と聞いて承認しよう! | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

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現役の作業療法士が、リハビリ職のためのやる気を高めるNLPコミュニケーション術をお伝えいたします!NLPを用いたコミュニケーションセミナーを行っています!

さて、昨日からのブログでは

シリーズものでお伝えしていきます。


前回から意欲を引き出す質問術という事で、

人とコミュニケーションを取るときのいろいろな質問術について

お伝えしています。

2回目の今日は


「あなたがやってくれたの?と聞いて承認しよう!」


というテーマです。

「あなたがやってくれたの?」

この質問は、

同僚や後輩、一緒に働くスタッフとの会話で、

よく使います。

仕事上、さりげなく、

自分の仕事やみんなの仕事をやってくれる人がいます。


そんな人のそんな振る舞いを見つけた時に


「あれもしかして、これやってくれたんですか?

ありがとうございます。」

こんな感じで使っています。

ちょっとしたことですが、

こういう声かけがあるかないかで

職場の雰囲気はずいぶん違います。


なるべく気づいたことに関しては、

このようなことをできるように心がけています。



これって質問をしているようですが、

相手を承認いるんですよね。

質問の形で、人を承認するような言い方は他にもたくさんあります。

「よくやっていますね。どうやって頑張ってるんですか?」

とか

「すごいですよね。何でこんなことできるんですか?」

とか

これらは質問しているようで、

相手を承認しています。

このような質問の形で承認するのも、

ただの承認とはまた違った味わいのあるものです。

皆さんもいろんな言葉使いを探求してみてはいかがでしょうか?



今日を含めてあと3回にわたって、

このような質問術をご紹介していきます。

どうぞお楽しみに!

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