「自分が目指しているものがわからない時は、過去を振り返る。」 | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

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「やらなきゃいけない事が多すぎて、

自分が何を目指している働いているのか、

わからなくなってしまいます。」

このような相談を受けることがあります。

リハビリの仕事も忙しい現場で

やらなきゃいけない仕事に

圧倒されているうちに、

自分は何を目指して働いているのか?

自分がやりたい仕事は何なのか?

わからなくなってしまうことがあります。

そんな時、私は過去の

「良い体験」を振り返ること

をお勧めしています。

「自分がOT(またはPTやST)になったきっかけは何だったか?」

「働いてきて嬉しかったことは何だったか?」

「患者さんに言われて嬉しかったことはどんなことがあったか?」

そういうことを一つ一つ振り返るのです。


何だそんなことか?

と思う方もいるかもしれませんが、

こういうことをコツコツやることは、大切です。

どんな時でも、

最終的に自分自身を元気付けてくれるものは

自分自身です。

だからこそ、自分で自分を元気付けて

目標を明確にさせる。

そのためのやり方をセラピストは覚えていたほうが良いと思うのです。


過去の良いことを思い出して

自分の中に、力が湧いてくると、

自分はどうしたい!

そのような気持ちが湧いてきます。

ですので、

何を目指しているのかわからない。

そういう時こそ、

過去の良いことを思い出す。

紙に書いてみるのもよいと思います。

こういったことをしてみては、

いかがでしょうか?

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