先日私の職場で
人への伝え方について
とある話をしていたら、
とても興味を持ってもらえた話題がありました。
それはこんなことです。
「複雑な人間関係を説明する時は
どのような伝え方があるでしょうか?」
このような相談をいただくことがあります。
リハビリ職者が人に何かを説明する時に、
複数の人間関係について説明する時があります。
例えば、
私がAさんと話をしている時に
横からBさんがその話題に入ってきて、、、、
みたいな話題であったり、
患者さんと家族がいて、
患者さんは○○と言っているけど
家族は△△と言っている、、、、
のような話を説明する時です。
このような何人かの登場人物が出てきて、
複雑な話をする場合
一つの工夫として、
手を使うというコツがあります。
手を使って目の前の空間に
AさんとBさんを登場させ
想像させながら話をするのです。
例えば右側に手を動かしながら
Aさんを設定し、
左側に手を動かして
Bさんを設定するのです。
そうして、あたかも
右にAさん左にBさんがいるかのように
話をすると、
聞いている人に
話し手、Aさん、Bさんの
位置関係を
想像しながら聞くことができて
話しの理解がしやすくなります。
ちょっとしたことなのですが、
とても大きな違いがあります。
これはメルマガという文章だけのメディアでは
かなり伝えづらいコツだとは思うのですが、
何かヒントにしていただけたら
大変嬉しいです。
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