岡田斗司夫さんのスマートノートを久しぶりに読んで、
自分のノートはどう使うといいのか?
また悩み始めました。
自分はノート術とか日記術とか、
メモ術とかそういうものにハマる傾向があります。
何ヶ月かに1回いつも、自分の日記(ノート)をどう書くか?
そんなことに悩む傾向があります。
ノート術ジプシーっていうかそういうところがあるのです。
あれこれノート術や日記術メモ術を試してみては、すぐ飽きてやめる。
そんな感じです。
このノート術関係で最初にハマったのが
今村暁さんの「3分間日記」というやつでした。
確か朝に
目標と
やりたいことを書き
夜に
今日の出来事
今日の感謝
成功法則と学びの言葉を
書くと言うものでした。
この本は毎日日記やノートを書くというモチベーションは高まりましたが、
何かのフォーマットにしたがって、
日々書いていくというのは、
だんだんめんどくさくなりやめてしまいました。
あと小林 恵智さんの4行日記ってのも影響を受けて
これは
事実
発見
教訓
宣言
っていう4つのフォーマットで書くのですが、
これもこう書くと
気持ちが整理されたりする
効果はわかりましたが、
これもやはりフォーマットに縛られるのが嫌で
結局自己流で好き勝手書いてます。
それ以降も
「ほめ日記」
「嫌なことノート」
「3日後引き寄せ日記」
「A6ノート1冊まとめ術」
「方眼ノート」
などなどあれこれ試してみてはやめています。
で、日記を書いてて、
最近考えてる疑問は
日記やノートには、
行動の記録を書くか?
思考の記録を書くか?
ということです。
今まで
日記やノートには日々あったことを
書くのがいいかなーと思っていましたが、
昔ちきりんさんの本を読んだ時に、
わたしは昔から日記に日々起こった出来事よりも、
社会で起きたいろんな現象について、
あれこれ考えたことを日記に書いていた。
そしてそれがブログの原点になっているー
みたいなことを書いていて
軽く衝撃を受けた覚えがあります。
そうか日記に自分が考えたことを書くっていう人もいるのか!
行動の記録じゃなくて、
思考の記録を書くのか!
と驚き、
今自分が考えていることを、
書くのは、
新しいアイディアを生み出す練習になって良さそうだなと思います。
ブログやメルマガに発信する前のものを
ノートで検討することで、
面白い自分の意見が言えるんじゃないかな。
こういうことをやってみたいなーと思うようになりました。
なぜなら
自分は何のために日記を書くのか?
そう考えて見たところ
自分はノートを用いて毎日がもっと楽しくなったらいいな
と思うのですが、
自分にとって毎日が楽しくなるポイントというのが、
自分の中から新しいアイディアが生まれる瞬間があること。
だったりします。
そう考えた時、
ノートをもっと思考を深めるためのツールとしても使うといいのではないかなー
と思ったのでした。
そのためには、
日記に今日は何をした。何があった。
そういう行動の記録を描くより、
自分がどんなことを考えたのか
という思考の記録を書いた方が、
何か新しいアイディアを思いつく
ツールになりうるのではないか?
そんな風に考えています。
なので、これからもう少しノートには
自分の考えたことの記録とか
考えたことを深めるような内容を書いてみようかなー
と思っています。