「仕事を楽しくするにはどうしたらいいでしょうか?」
このような相談をいただくことがあります。
この相談は特に、若いセラピスト。
1〜2年目のセラピストから聞くことが多いです。
新人の頃というのは、
自分のやりたいことより
やらなければならないこと。
を優先させなくてはならない。
さらに、自分がやりたいこともなんだかわからない。
このような感覚になり仕事が面白くないなー
そう感じるセラピストも多いのかもしれません。
私は、どんなことでも、
「自分で考えたことを、自分で実行する。」
この繰り返しでしか、仕事は楽しくならないよ。
そういうことを伝えています。
仕事の楽しさというのは、
自分で「こうしたいなー」と
思い描いたことを、
実行できる。
それこそが面白さだと思います。
例えば患者さんを見て、
「この人にはこんな活動がいいんじゃないのかな?」
そう考えてやってみる。
そして患者さんから「良かったよ」とか「楽になったよ」とかフィードバックをもらう。
それこそが仕事の面白さなのではないかと思います。
では、思い描いたことを実行するにはどうしたらいいのか?
そこはプレゼン力だと考えています。
自分の考えていることを的確に人に伝えて、動いてもらう。
それしかないのではないでしょうか?
プレゼン力を磨くのは、
まずは場数です。
日々人に何かを説明する。
その一つ一つを意識して、もっとうまく伝えたい。
そう思っていると、だんだんコツがつかめてくるかと思います。
今回の話がみなさんにとって臨床でのヒントになれば嬉しいです。
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