「何もやりたくない。そのように言う患者さんとどのように関わっていけば良いでしょうか?」 | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

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「何もやりたくない。そのように言う患者さんとどのように関わっていけば良いでしょうか?」

このような相談をいただくことがあります。

私の場合、

「何もやりたくない」

と言いつつも

「今、やっていることは何か?」

それに注意をするようにしています。


例えば、何もやりたくないと言いつつも

「毎日ご飯は食べている」

そんな事実を発見できたとしたら、

「何もしたくはないと言いつつ、ご飯は食べていますよね?

ご飯は食べよう!っていうやる気が起きるんですか?」

こんな風に質問していくこともできます。

そんなやり取りの中から、

何かひとつくらいは、

患者さんのやる気が出てくるポイントが見つかったりするものです。

私は日頃、そんなことを意識してやっています。






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