「イライラや怒りをぶつけてくる同僚との付き合い方」 | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

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「職場の同僚でイライラと怒りをぶつけてくる人がいて苦手です。」

このような相談をいただくことがあります。

私もこのような体験があります。

ちょっとしたことでも怒ったり、不機嫌そうにしていたり、

そのような人と働いていくのは、ストレスがかかりますね。

また、その人が怒ったりする姿を見ると、声をかけづらくなったり、

相談や質問しにくくなり、日頃のコミュニケーションにも支障がでてきます。

私はこのような場合。

「イライラの感情は上から下へ流れる。」

という原則を思い出すようにしています。

これはアンガーマネジメントの考えから来ているものですが、

イライラ感情を持つ人は、その人の上司や先輩など、

より上の人のイライラ感情を受けて、それをうまく消化できず、下の人にぶつけてしまう。

という考えです。

この考えで、人をみてみると、イライラする人には、

必ずその上にさらにイライラする上司や先輩。などの存在があったりするものです。

場合によっては、先輩、後輩関係なく、他職種との関係の場合もあります。


例えば、医者がイライラするので、そこにつく看護師がイライラしてしまう。

まずのこのようなイライラする人だけでなく、

その人の周りの人間関係をみていき、場合によっては、それを調整していく。

そんな工夫を私は意識しています。






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