「私ばかりが怒られているように思います。」 | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

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「私ばかり、先輩からよく怒られているように思います。

同じ失敗をしても 同期のAさんは怒るとムスッとするところがあるので、

先輩が気を使ってなのかあまり怒らないのです。

しかし、私は先輩から言われたことを何でもハイハイと言って聞くので、

言いやすのか、ちょっとしたことでもすぐに指摘されたり、怒られたりするように思います。」

このような相談をいただくことがあります。


どんな職場にも怒られやすい人。

そうでない人といるように思います。


理由は様々ですが、上記のようなパターンもあるのではないでしょうか?

私自身も人から怒られやすい人。

人から指摘されやすい人だと思っています。

言いやすいところがあるんだと思うんですよね。


こういうときの対処法は、

(1)人から何も言われないように仕事を完璧にこなす。

(2)人から指摘→修正→報告
このパターンを意識する。

のどちかです。

私は(1)より(2)をいつも意識してきました。


たとえ怒られたとしても、必ずそれを修正して、修正したことを怒ってきた人に必ず報告する。

これを繰り返していくと、「杉長は言えばわかるやつだ。」という認識が相手の中に作られていくようになります。

そうするとだんだんと相手の口調も、怒りや指摘から、依頼や相談というように変化するものです。


私は、このような形で、怒ってくる人とは特に積極的にコミュニケーションをとるようにはかってきました。

そうやっって仕事の改善をしてきたという感じです。

今日の話が読者のみなさんの何もかヒントになれば幸いです。




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