「交代勤務の職場で申し送りがうまくいきません。
私の職場は遅番、早番、休日出勤など、様々な勤務形態があります。
そんな中で一度すべての職員が顔を合わせて、話をできる機会が少なく、
その結果申し送りがうまくいきません。
なにか良いコツはありますでしょうか?」
このような相談をいただくことがあります。
申し送りをうまく行うコツ。
これについては、私自身も日々現場の中で苦労しております。
口頭だけでなく、紙やメモを使って伝える。
伝えたか伝えていないか?チェックリストを作るようにする。
回覧板をつくってチェックする。
連絡網のようなものを作り、情報伝達の流れを決める。
などいろいろ工夫をして来ました。
いろいろやってみましたが、
最近自分にとって大切だなと思っていることは、
「うまく伝わっていなかったとしても、怒らない。」
ということが一番のコツだなと思っています。
「言ったハズなのに伝わっていない。」
「申し送ったハズなのに申し送られていない。」
そういう事態に遭遇すると、ついつい
「あれっ言ったハズなのに、、、」
とついついイラっとしてしまいます。
しかし、そこでイラっとしてしまい、
怒ってしまうと、回りの人が萎縮してしまいます。
そして、ますます職場がギスギスし、
コミュニケーションのとりづらい職場になってしまうことはよくあるものです。
伝わっていない時は、冷静に、もう一度伝えれば良いだけのことです。
伝わるまで何度も必要なことは伝える。
その手間を惜しまず、申し送り続けることが大切だなと思っています。
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