交代勤務の職場で申し送りがうまくいきません。 | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

現役の作業療法士が、リハビリ職のためのやる気を高めるNLPコミュニケーション術をお伝えいたします!NLPを用いたコミュニケーションセミナーを行っています!

「交代勤務の職場で申し送りがうまくいきません。

私の職場は遅番、早番、休日出勤など、様々な勤務形態があります。

そんな中で一度すべての職員が顔を合わせて、話をできる機会が少なく、

その結果申し送りがうまくいきません。

なにか良いコツはありますでしょうか?」

このような相談をいただくことがあります。









申し送りをうまく行うコツ。

これについては、私自身も日々現場の中で苦労しております。

口頭だけでなく、紙やメモを使って伝える。

伝えたか伝えていないか?チェックリストを作るようにする。

回覧板をつくってチェックする。

連絡網のようなものを作り、情報伝達の流れを決める。

などいろいろ工夫をして来ました。




いろいろやってみましたが、

最近自分にとって大切だなと思っていることは、

「うまく伝わっていなかったとしても、怒らない。」

ということが一番のコツだなと思っています。

「言ったハズなのに伝わっていない。」

「申し送ったハズなのに申し送られていない。」

そういう事態に遭遇すると、ついつい

「あれっ言ったハズなのに、、、」

とついついイラっとしてしまいます。

しかし、そこでイラっとしてしまい、

怒ってしまうと、回りの人が萎縮してしまいます。

そして、ますます職場がギスギスし、

コミュニケーションのとりづらい職場になってしまうことはよくあるものです。


伝わっていない時は、冷静に、もう一度伝えれば良いだけのことです。

伝わるまで何度も必要なことは伝える。

その手間を惜しまず、申し送り続けることが大切だなと思っています。










こんな感じのメルマガを2日1回のペースで書いています。

他にも読んで見たい方。

下記リンクから登録よろしくお願いいたします。

メルマガ登録はこちら