「後輩に頼んだはずの仕事が、なかなか上がって来なくて困っています。
『あの仕事どうなった?』と後輩に聞くと、
『あれって何でしたっけ?』と逆に聞き返されたりします。
どうしたらいいでしょうか?」
このような相談をいただくことがあります。
リハビリの仕事の場面では、
仕事を頼む、頼まれる。
そういったことが起こりますが、
この事についてのトラブルって、
結構起こります。
OTの現場ですと、
「今月のデイケアのイベント。
○○さんにお願いしてたよね?あれってどうなった?」
「あれってどうなんですかね?自分がやるんでしたっけ?」
そんな感じでとぼけられたりして、
行き違い起きるようなこともあります。
こんな場合。
人にものを頼むときは、
「誰が、何を、いつまでに」を明確にすることが大切です。
先程の、デイケアでのイベントの企画などの例ですと、
ミーティングなどで、
話が盛り上がり、
「それいいですね!やろうやろう!」
と盛り上がったりするのはいいのですが、
そこから、では、どの仕事を「誰が、いつまでに」を
決めておくことが大切です。
そうではないと、なんとなく盛り上がったのはいいが、
誰がやるんだっけ?誰が動くんだっけ?
というところで、ミスコミュニケーションが起こるときがあります。
基本的なことですが、とても大切です。
誰が何をどこまでやるのか?
それを確認しあう働き方をしたいものですね。
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