自分が会話する内容が相手に伝わらず悩んでいます。 | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

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「自分が会話する内容が相手に伝わらず悩んでいます。」

このような悩みをリハビリなど対人援助の仕事につく人なら

誰でも一度は感じたことがあるのではないでしょうか?


私の経験上、

自分の伝えたいことが伝わらない。

よくありがちなパターンとして、

伝えたいことはあるけど、

そのことをそのまま

伝えるととても失礼な言い方になってしまうので、

言葉を選んでいるうちに、

話がまとまらなくなる。

ということがあります。

「上司じゃなければ、こうやって言えるのに、、、」

そう思うこともあるのではないでしょうか?


話が複雑な場合こそそうです。

話をまとめることと同時に、

それを人を傷付けないような

オブラートに包む言い方を工夫する。

この2つの作業が入ると、

人に伝えることは、とても難しくなります。



ですので、まずは一つずつやることがコツです。

最初に、何を伝えたいのか話をまとめる作業をします。

同僚とか、直接その問題に関係ない人と、

これから伝えたいことについて相談をするのです。

そして、自分が何を伝えたいのかまとめます。

そしてその上で、それをどのような言い方で伝えるのか?

を考えるのです。

私はよくそのようにしています。