まずは自分が変わるのだ | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

現役の作業療法士が、リハビリ職のためのやる気を高めるNLPコミュニケーション術をお伝えいたします!NLPを用いたコミュニケーションセミナーを行っています!

どんな変化もまずは自分自身が変わることから始まる。

NLPっていう心理学をベースにした
コミュニケーションのセミナーを
2011年からやっていて、
もうかれこれ5年になります。

自分と同じリハビリの仕事をしている人たちに

こんなことを伝えたくて、

続けてきました。

我々セラピストは患者さんと関わる仕事ですが、

患者さんが思うように変化しない。

そういうジレンマを感じることが臨床の場面では多々あります。

だけど、まず自分自身が変わることならば、

意外と簡単にできるのです。

自分が変わって、いつもと違うパターンで

行動するようになれば、

徐々にその変化が回りに波及して、

患者さんにも変化が起こる。


そんな面白さを伝えたくて

NLPのセミナーをやっています。

自分の伝えていることは、

「効果」とか「速効性」とかを謳う

他のリハビリ職向けの技術系セミナーと比べると、

ちょっと地味なのかなーって悩んだりもしますが、

でもまずセラピストである自分自身が変わるって

なんかおもしろいじゃん。

みたいな感覚でやっています。



それはたぶん、自分自身が、

自分自身のことをもっと知りたくて

作業療法士という職業を選んだ。

そういう経緯があるからそう思うのかもしれません。

人とたくさん関わる仕事をしたら、

人と関わることによって自分のことが

もっとよくわかるのではないだろうか?

そんな風に思ったから自分はこの仕事を選びました。


まず自分が変化する。

そのことによって回りの人もどんどん変化する。

そういう面白さを体験したい人に

自分のセミナーに参加してもらえたら嬉しいなーって思っています。