「誉める」ことに持つイメージ | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

現役の作業療法士が、リハビリ職のためのやる気を高めるNLPコミュニケーション術をお伝えいたします!NLPを用いたコミュニケーションセミナーを行っています!

コミュニケーションにおいて人を「誉める」ということがありますが、

「誉める」という言葉に皆さんはどんなイメージを持っていますか?

「誉める」という言葉に、人によって、いいイメージを持つ人と、

あまりいいイメージを持たない人といるようです。


先日ある人とそんな話をしていたら、

「誉めるっていうと私は無理して、

テンションあげておだてるみたいなイメージがある。」

と話してくれる人がいました。

なるほど。いろんな捉え方がありますね。

確かにそのように、無理してテンションあげて、、、、

という誉め方もあると思いますが、

私はもっといろいろな誉め方を提唱したいと思います。


私は、もっと冷静に真摯に、

「以前と比べてここがよくなっていますよ。」

と伝えていくことも誉めることになると思いますし、

「○○の人柄って本当に優しいですよね。」

と相手を承認するような言葉かけをすることや

「○○先輩のこういうところがとても勉強になります。

いつもご指導ありがとうございます。」

というような目上の人に使う言葉かけ

このようなものがすべて、

「誉める」という範疇に入るものだと思います。


こんな感じで誉めるという言葉の意味をもっと広げて、

いろんな場面で想定していただくと、

コミュニケーションの引き出しが増えるのではないかと思います。

みなさんは「誉める」ということにどんなイメージを持っていますか?