コミュニケーションにおいて人を「誉める」ということがありますが、
「誉める」という言葉に皆さんはどんなイメージを持っていますか?
「誉める」という言葉に、人によって、いいイメージを持つ人と、
あまりいいイメージを持たない人といるようです。
先日ある人とそんな話をしていたら、
「誉めるっていうと私は無理して、
テンションあげておだてるみたいなイメージがある。」
と話してくれる人がいました。
なるほど。いろんな捉え方がありますね。
確かにそのように、無理してテンションあげて、、、、
という誉め方もあると思いますが、
私はもっといろいろな誉め方を提唱したいと思います。
私は、もっと冷静に真摯に、
「以前と比べてここがよくなっていますよ。」
と伝えていくことも誉めることになると思いますし、
「○○の人柄って本当に優しいですよね。」
と相手を承認するような言葉かけをすることや
「○○先輩のこういうところがとても勉強になります。
いつもご指導ありがとうございます。」
というような目上の人に使う言葉かけ
このようなものがすべて、
「誉める」という範疇に入るものだと思います。
こんな感じで誉めるという言葉の意味をもっと広げて、
いろんな場面で想定していただくと、
コミュニケーションの引き出しが増えるのではないかと思います。
みなさんは「誉める」ということにどんなイメージを持っていますか?