長期休暇後のモチベーションの高め方 | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

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現役の作業療法士が、リハビリ職のためのやる気を高めるNLPコミュニケーション術をお伝えいたします!NLPを用いたコミュニケーションセミナーを行っています!

長期にお休みをいただいた次の日って。

仕事にいくのに、

「今日から仕事か~気が重いなー」

そんな風に思われる方。

いらっしゃるかもしれません。

たくさんの休みをいただくと、

次の日、仕事にいくのがちょっと気が重いですよね。


そんなとき、少しでも自分の気持ちを、

ポジティブに切り替えてから、仕事に行きたい。

そう思うのではないでしょうか?



ポジティブな気持ちで仕事に行くために

私は、

仕事に行く前に、一緒に働くスタッフの顔を思い浮かべるようにしています。




「こないだお休みは、○○さん実家に帰ったのかな?どんな過ごし方だったかな?」

「△△さんこないだの仕事はどうなったかな?うまく進んでいるかな?」

「□□さんは、誕生日が近かったな。どんな誕生日を過ごすのかな?」


等というようにスタッフの顔を一人一人思い浮かべて、

久しぶりにあったらこんなことを聞いてみたいということを、

具体的に想像するようにしています。

こんなことを考えていると、

久しぶりに一緒に働くスタッフに会うのが楽しみになり、

仕事を初めをポジティブな気持ちで迎えられるようになります。

コーチ・エイの伊藤守さんの名著「3分間コーチ




では、

リーダーは3分間でいいのでリーダーは一緒に働く仲間のことを考える時間を作ると良い。

と書いていますが、


一緒に働く仲間のことを考える時間を作るだけで、

職場でのコミュニケーションは変わりますし、

人間関係も変化が起こります。



皆さんも実践してみてはいかがですか?

今回も読んでいただきありがとうございました。