人の立場に入って考えるとは | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

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現役の作業療法士が、リハビリ職のためのやる気を高めるNLPコミュニケーション術をお伝えいたします!NLPを用いたコミュニケーションセミナーを行っています!

「どうしてあの患者さんは、
リハビリにやる気を出してくれないのだろう?」

「なぜあの看護師さんはいつもイライラした様子でいるんだろう?
こちらから話しかけづらいなあ。」

「先輩はいつも私に対してだけ厳しく指導するんだろう?
私嫌われているのかな?」

などなど。

セラピストにとってコミュニケーションに悩むことって

人それぞれいろんな事柄があるかとは思います。


しかし、どんな悩みであっても、

コミュニケーションについての悩むとき、

一つやってみると、良いことは、


相手の立場に入って考えてみるということです。




人の立場になって考えてみる。

なんて、誰でも考え付くようなアドバイスかもしれませんが、

侮ってはいけません。

これは本当にパワフルな方法です。



あれこれ自分の立場だけで、

ぐるぐるとうまくいかないコミュニケーションについて悩み続けるより、

はるかに大きな違いに気づきます。


相手の立場に入って考える。

このとき大切なことは、脳の無意識の領域を最大限に使い、

想像力を働かせていくことです。


自分にとって気になる人。

本当にその人になりきってみて、

その人になったとして、

自分自身の姿を見てみたら自分はどのように見えるのか?

を想像してみる。

その人になったとして、

自分自身の声を聞いてみたとしたら、どのように聞こえるのか?

を想像してみる。

ここまでやって相手の立場に入ろうとすることって

普段、みなさんはあまりやらないかもしれません。

しかし、

実際に意識してやってみると意外なほどたくさんの気付きがあります。



実は自分の方が相手にとっては嫌な感じを与えていたのかもな?

と思うかもしれないし、

実は自分の方が気にしているほど相手はなにも感じていなかったと

気づくかもしれません。


このようにして、一度相手の立場にたって、

相手がどのように自分といる空間を体験しているのか?

これを想像してみると、

それだけで、あなたの視野が広がり、コミュニケーションの可能性が広がります。

ぜひ、やってみてください。



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