ポジティブな職場を作るために意識していたこと。 | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

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私にとってはポジティブな職場を作ると言うことは、

作業療法士として働き始めてずっと考え続けていた

自分にとって大切なテーマです。


私が、新人の作業療法士と今の職場の入職した時。

今だから書ける話ですが、

職場の雰囲気がとても悪かったんです。


職場の先輩とそしてその上の上司との関係が悪く、

職場全体がどよーんとした雰囲気でした。



入社1年目の私にとっては、この状況は結構つらかったです。


1年目の頃はもっと患者さんのことを考えたり、

純粋なセラピストとしての仕事に取り組みたいという気持ちが強かったのですが、


なんせ職場の雰囲気が良くないので、

まずは、何でも話せるような職場の雰囲気作りから、

取り組まなくてはならず、

もどかしい思いをしていました。



だけど、そんなことがあったからこそ、

患者さんへ良いリハビリを提供するために、

職場の良い雰囲気が大切だと胸を張って言えるし、



職場を良い雰囲気にするために、

どんな工夫ができるかについても、

いろいろと人に伝える事ができるのではないかと思います。



職場の雰囲気を良くするために私がよく工夫していたのは、

とにかく、会議を開くということを、よくやっていました。


とにかく何かトラブルがあったり、

職場のちょっとした意見のすれ違いがあったり、

そういうことがあったら、すぐに関係者をみんな集めて会議をする。

これは徹底してやっていました。


会議にすると、最初はちょっと気まずい感じもありましたが、

みんなでとにかくスッキリするまで話し合う。

これをした方が、何かお互い不透明な状態で、文句や不満を溜め込んでいるよりも、

結局は職場が、風通しよくなり、雰囲気が良くなる。

このようなことがあります。

このことは気をつけてやっていたし、今もよくやる工夫です。


なので、

「職場でちょっと問題があったら、まずは会議を開く。」

これが職場の雰囲気を良くするちょっとした工夫ではないかと思います。



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