職場の人間関係が悪くて患者さんのことを考える時間が無いっ!! | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

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現役の作業療法士が、リハビリ職のためのやる気を高めるNLPコミュニケーション術をお伝えいたします!NLPを用いたコミュニケーションセミナーを行っています!

コミュニケーションのセミナーをしていると、

「対利用者、対患者様ではなく、対職員のコミュニケーションに悩むのですが、、、」

このようなお悩みをお持ちの方とよく出会います。


そして、「こんな職員のことばかりでなく、もっと患者さんのためにできることを考える時間を増やしたいのです。」

と悩む方にもよく出会います。



その気持ちわかります。

私も、以前そのようなことを悩んでいたことがあります。





ただ、そんな方にとって、考えていただきたいことは、

職員の同士のコミュニケーションに悩むことと、
患者さんのためになることは、
関係ないことといえるでしょうか?


職員同士のコミュニケーションに悩まない職場の方が少ないのではないでしょうか?


人と人とが様々な価値観をもって働いている現場ですので、

職員同士のコミュニケーションについて、

なにも問題がない。

なにも改善する余地がない。

そのような現場の方が珍しいのです。



そして、また別の視点から考えてみますと、

患者さんはあなた一人とだけ、関わって生きているわけではありません。

患者さんは、いろんな職員と関わりながら、リハビリをしていたり、そこで過ごしているのです。

そう考えると、職員同士が良いコミュニケーションをとれるようにし、

職場の雰囲気を明るくし、

皆が楽しく働けるような職場を作ることは、

結果的に患者さん、利用者さんのためになるのです。

ですので、患者さんのことを考える時間がとれず、

職員同士のコミュニケーションのことについて、

悩んでいるときは、少し遠回りな気がするかもしれませんが、

それもセラピストのする仕事のひとつだと思って、

前向きに取り組んでもらえればなと思います。







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