患者さんにやっているように苦手な上司にもやってみよう! | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

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リハビリセラピストの中には、
患者さんとのコミュニケーションだけは別物と考えている人って多いのではないでしょうか?



友達や家族、職場の同僚や上司とのコミュニケーションと、
患者さんとのコミュニケーションは、別物。

そういう考え方です。



例えば、患者さんの話はよく耳を傾けて聴くようにしているけど、

家族や友達の話はあまり聴いていない。

とか。



そういうこと。


そんな風に職場で患者さんと相対している時と、

プライベートでの会話は別物。

そういう考え方です。


果たして、その“違い”を作る“違い”は、
なんでしょうか?


それだけではなく、我々セラピストは患者さんに対して情報を集めます。

どんな人なのか?

どんな疾患なのか?

何を大切にしているのか?

生活歴はどうか?

ニーズはどうか?


などなど、いろいろ情報を集めます。

では、一緒に働く同僚や上司についてはどうでしょう?



あなたは、上司に対して、


「ああなんて、話の合わない人なんだろう!!」


そんな思いを抱いて仕事をしていることはないですか?




上司と合わない。

上司とコミュニケーションが取れない。

上司って毎日あう存在だからこそ、つらいですよね。




だけど、そんな苦手な上司だからこそ、

「もっとよく上司のことを知ろうかな?」

「いったいこの人はどんなことが好きで?」

「どんな事を大切にしていて?」

「休日なんかはどんな過ごし方をしているんだろう?」

そんな関心を持って上司と接してみてはいかがでしょうか???




みなさんも患者さんだったら、

もしその患者さんとの治療・リハビリがうまく進まなかったら、

うまくいくようにと、もっとその患者さんについて、調べようとしますよね?

カルテを読んだり、看護師さんや他職種から情報を集めたり、

患者さんにいろいろ質問してみたり、、、、



患者さんにもするんだから、

あなたの苦手な上司にも、

ほんのちょっとだけでも良いので、、、、

そのようにやってみてはいかがでしょう?





苦手な人だからこそ、

もうちょっと良く知ろうとしてみる。

その人に興味を持ってみる。



そんな心がけが、

職場の人間関係を豊かにし、

また意外な発見があって、人間関係が劇的に変わるかもしれませんよ!!



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