起こしたいのか?寝かしたいのか?老健の悩みパート3 | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

現役の作業療法士が、リハビリ職のためのやる気を高めるNLPコミュニケーション術をお伝えいたします!NLPを用いたコミュニケーションセミナーを行っています!

1月17日(金)に多職種によるチームアプローチ研修会ということで、埼玉県老健施設協会さん主催でコミュニケーションのワークショップを開かせていただきます。


そのワークショップのネタ集めに、
現在老健施設で働くみなさまの悩みを募集しているのしているのですが、
全国から続々とお便りをいただいております!!




「杉長先生ご無沙汰しております。1月17日は残念ながら仕事のため出席出来ませんが悩みがあります。それは他職種との方向性の違いです。リハビリとしては離床を促したい。看護は臥床を促したい。立場の違いもわかるんですけど…



うーん。これまた難問。。


そして、私のように精神科で働くリハスタッフにとっても、同じように悩みます。


起こしたいのか?

寝かしたいのか?

これは結構難しいですよね。






職種が増えれば増えるほど、それぞれが教わってきた教育とか、業務内容とかの違いで、意見が合わなくなることって結構あります。

だからこそ、一つ大切なことは、
まず、目的とか目標を確認することかなと思います。



この人いったいどうなるといいのか?


この人の目標はそもそも何か?

そのその人の目標と照らし合わせて、今起こし方がいいのか?
少し寝て休んだ方がいいのか?
そういうことを
お互いに責め合うのではなく、ニュートラルに話し合えたらいいんじゃないのかなと思います。




この時、ニュートラルになるってのが、結構大事で、
リハ職vs看護
みたいな対立構造にならないように、
気をつけるのが大事なんじゃないかなって思います。





今日はこんな感じでしょうか。。

みなさんにとって何か役に立つものになってくれれば嬉しいなと思います。

今日も、読んでいただきありがとうございました。






1月17日(金)開催!!多職種によるチームアプローチ研修会〈埼玉県〉


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