リハ職向けにこだわる理由 | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

現役の作業療法士が、リハビリ職のためのやる気を高めるNLPコミュニケーション術をお伝えいたします!NLPを用いたコミュニケーションセミナーを行っています!


「杉長さんがセミナーでやっているコミュニケーションに関連することは、面白いよ!リハビリの分野だけじゃなくて、一般の人向けにもセミナーやったらいいよ!」って
人から言われる事が多々あります。




確かにそうなのです。



私も、自分のやっていることをリハビリ職向けと、あえて絞る必要もないかもしれません。



だけど、自分は今はまだ「リハビリ職のための・・・」
という所をこだわりたいって思っています。




それは、何故かというと、、、、
一般向けにやる自信がないのではありません。
一般の人に伝えるには、一致感が無いのです!




自分の同じ仕事の人にまずコミュニケーションのことを伝えたい!NLPのことを伝えたい!

実はこの思いは、自分でいうのもなんですが、並々ならぬものがあります。
それは、何と言ってもこの業界をもっと良くしたいという気持ちです。
その気持ちに、私は強い一致感を感じています。



自分の所属する業界を良くするために、みなそれぞれ役割があると思います。
研究をする。
自分の現場でとにかく頑張る。
教員になる。
私は、今はセミナーをする事で、
現職者の方のコミュニケーション力アップと人間力アップに貢献したいと、一致感を感じているのです。



それは何と言っても、自分が臨床で、実習で、仕事に、関するあらゆるところで、コミュニケーションに苦労したからです。


私は自分の作業療法士という仕事。
それからリハビリ職という仕事を本当に真剣に悩み抜いた上にこの仕事を選びました。



選んだ時は、まだ18歳の若造でしたが、それでも18歳の頭では考えすぎなくらい、
その時は真剣に悩み抜いた上でこの仕事を選んだのです。
私は自分で悩んで、自分で選んだ仕事だからこそ、
この仕事について、この分野について、この領域についてまっとうしたい。
と思っています。



自分がもっと人生でいろんなことを経験して、
その中で、その体験から、もっと広く、自分のできることをしたいという気持ちになった時、きっとリハビリ職の方以外にもセミナーをしようという気になるのかなと思います。


なので、今はリハビリ職の方にセミナーをしつつ、自分の人間力を磨きたいと思っています。