言い方ひとつで | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

現役の作業療法士が、リハビリ職のためのやる気を高めるNLPコミュニケーション術をお伝えいたします!NLPを用いたコミュニケーションセミナーを行っています!

言葉っていうのは、同じようなことを伝えるのにも、
どんな言葉で伝えるのかでずいぶん相手に伝わる印象が変わるものです。




例えは、
「あの患者さんのOTとしての目標について、ちょっとみんなに教えてよ。」というのと、
「あの患者さんのOTとしての目標について、発表してください。」
というのでは、
ずいぶん印象が違います。




こういうコミュニケーションは、よく後輩OTやOT学生さんとの間でありますが、
その時に使う言葉一つで、ずいぶん受け取り方も変わるものです。
「みんなに教える」も「発表する」も
私にとっては同じようなことのつもりなのですが、
受け取る側にとってはずいぶん違って
「発表してください」と言われると途端に緊張してカチコチになってしまいます。
と言われることもあります。



同じ事を伝えるにも、言葉一つで、印象はずいぶん違うものです。


相手にとって受け取りやすい伝え方をしたいなあと、最近あらためて思います。