セミナーから学ぶ事・現実から学ぶ事 | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

現役の作業療法士が、リハビリ職のためのやる気を高めるNLPコミュニケーション術をお伝えいたします!NLPを用いたコミュニケーションセミナーを行っています!

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私は勉強会やセミナーに行くのが本当に好きです。


休みがあるとなると、常に何らかのセミナーや勉強会の予定を入れているように思います。


その内容は
NLP関係の勉強だけでなく、
リハビリ関係の勉強会だったり、
いろいろです。


最近は勉強会を受けるだけでは飽きたらず、今度は自分で開くようにもなってきました。



しかし、その一方でいつも思うのですが、

勉強会に行くだけで、
勉強になった気になっていても、

それだけでは現実は何も変わらないなっと思うのです。




勉強会にいくといろんな事を学べますが、

それでも、現実から学んだ事の深さには、
かなわないなと思います。






最近の私のテーマは、

いかに現実から、深い学びを得るかという事です。




本来、

リアルな臨床の場にいる私は、
勉強会の場所よりも、日常の臨床の場面の方が、もっと深くて、実践的な学びがあってもいいハズなのです。



しかし、毎日をただ何となく働いていると、
その日常から起こる学びに気付かず、

漫然とした臨床を送ってしまうように思います。




日々臨床で起きた事を毎日振り返る事。

地味だけど、それがもっとも勉強になるんじゃないかなと、最近ふと思います。


また学生時代のようにデイリーノートみたいなものを書いてみようかなあと思う今日この頃です。