EFTセラピスト講座 | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

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昨日今日とEFTのセラピスト講座を受けてきました。


EFTとはemotional freedom technique の略。

感情解放テクニックっていうものです。


これはエネルギー心理学の一つと言われているものらしく、
ネガティブな感情を感じながら、顔~上半身にあるツボ(東洋医学でいう経穴にあたるそうです。)を指で叩くと、
ネガティブな感情が楽になるというものです。

短い時間でできて、
手軽にできて、効果を感じやすいので、
私は自分自身に使っており、結構重宝しています。

ちょっとした不安を感じている時や夜眠れない時、身体のどこかが痛い時、誰かに怒られて嫌な気持ちでいる時など、
短時間で気持ちがすっと楽になります。


今回はそのEFTをもっと深めてもっと勉強したいというのと、EFT‐JAPANのブレンダさんに一度お会いしてみたいと思い参加しました。




今回のセミナーでは、EFTセラピストとしてどんな心構えでいたら良いのかというようなお話しや、セラピストとしてどんなクライアントを引き寄せたいかっていうお話しなどが印象に残りました。


後はEFTのセッションを4回行いました。


今回はセッションの中で自分のエネルギーが上がってくるのや、動いているのを良く感じる事が出来ました。



EFTがエネルギー心理学というのがよくわかりました。なるほどな!っていう感じでした。

そして、EFTJAPANのブレンダさんに会えたのも凄くよかったです。

ブレンダさんはEFTを日本に導入した第一人者なのだそうですが、
アメリカのEFTがテクニック重視だった所を、
日本に導入する際に、“愛と思いやり”を重視するようにアレンジして伝えたそうです。

EFTセッションには愛と思いやりが大切だっていう事です。これがないとセラピストのエゴを押し付けてしまうセッションになりかねないので、気をつけてくださいっていう事をセミナー中何度も話されていました。

そしてブレンダさん本人も人柄から本当に愛と思いやりが溢れてくるような方で魅力のある方だなぁって思いました。

さすがに大きな団体の代表となるとカリスマ性というかオーラというかそういうものを感じるなあと思いました。




そんな感じの二日間でした。EFTはおもしろいので、これからももっと深めてみたいなと思います。





写真は先日のうちの晩御飯です。