さりげなく気を使えるという事 | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

現役の作業療法士が、リハビリ職のためのやる気を高めるNLPコミュニケーション術をお伝えいたします!NLPを用いたコミュニケーションセミナーを行っています!

癒やしの言葉研究家@NLPを使う作業療法士杉長彬のブログ-120710_1854~01.jpg

精神科の臨床で働いていると、「言葉」というものが、すごく大切だなと思う事があります。

それにこのブログでもそういった事を書いた事が何回かあるかと思います。


ただ、精神科っていうとそういったイメージがあるのか、うちの病院に始めてきた方、例えば作業療法の学生さんとかは、

「何かちょっとマズイ事を言ってしまうと、すぐに患者さんが傷ついてしまい、病状がものすごく悪くなってしまったりするのではないか」
などと思い、過剰に気を使ってしまう事もあるようです。



私はそういったを聞かれると「いやいやそこまで気を使わなくていいんだよ」
「ただ普通に丁寧な対応を心がけたらいいんだよ。」って話しています。



自分も片一方では、言葉の使い方に気をつけたいといいつつ、もう片方では、そこまで気にしすぎる事はないってな事を言っており、自分でもちょっと矛盾しているなと思います。



こういう意識しすぎないように意識するとか、気にしすないようにするんだけどちょっと気にする。
みたいな感覚というのは、人に伝えたり、文章で表現するのって難しいなって思います。


「さりげなく、気を使う」そんな感じかなって思います。


日々の臨床で私もまだまだと思う事もありますが、そういった意識を自分に身につけていきたいなって思います。








‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

これから行うセミナーのお知らせです。


平成24年9月16日~17日
もっともっと伝え上手になるコミュニケーション術 リハ職のためのNLP入門講座





療法士のための自分軸コンサルティング

個別コンサルティング事業も行っています。

HPにてメルマガ配信しています

http://www.rihacommu.jp/