学生さんをみながら自分も成長できるっていう事 | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

現役の作業療法士が、リハビリ職のためのやる気を高めるNLPコミュニケーション術をお伝えいたします!NLPを用いたコミュニケーションセミナーを行っています!

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この4月から作業療法士の臨床実習生を担当しています。



担当してみると人に教えるという事は、教える自分が勉強になるという事を強く感じます。


私は基本的に人を誉めて育てる方針なので、学生さんを見ているとみんな様々なイイトコロがあるなあと思います。


患者さんへの声かけが優しい学生さん。

どんなことがあっても動じなくて、安心感のある学生さん。

勘がよくて、状況を良く見て適切に動ける学生さん。


色んな学生さんがいて、みんな凄いなあと思うのですが、
その中でも自分が一番見習いたいなって思うのは、
患者さんに対してとにかく一生懸命っていうところです。




ああいう人に対して本当に一生懸命関わっていこうとする学生さんのあり方は、バイザーの私が見ていても、見習うべきものがあるなと思います。



そういう若い学生さんの一生懸命な様子を見るだけで、私は良い刺激を受けて、自分も頑張ろうってモチベーションを上げられます。

そんな学生さんがいるという事は、本当にありがたい事です。


こういった事をやらせていただいている今の職場にも感謝ですし、こういう事をさせていただいている作業療法っていう仕事に対しても感謝したいなと思う今日この頃です。