今日は「リハビリ職種向けのコミュニケーションセミナーを行いました!」 | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

現役の作業療法士が、リハビリ職のためのやる気を高めるNLPコミュニケーション術をお伝えいたします!NLPを用いたコミュニケーションセミナーを行っています!

今日は「リハビリ職種向けのコミュニケーションセミナーを行いました!」

 「モチベーションを上げるコミュニケーションスキル
リハビリ職者のためのコミュニケーションセミナー  

NLPを用いたコミュニケーション術」

です。


今日は、NLPを使ったコミュニケーションスキルを学ぶ事で、いかにして対象者や自分のモチベーションを高めていくかというコンセプトで行いました。


今日行った事は主に3つ。

1つは、コミュニケーションによって、人の目標や目的、望ましい状態を聞きだす事が大切です。という事についてやりました。

人の目標を明確にする質問スキルとして、as if フレーム や メタモデル を紹介し、実際に人とのコミュニケーションを取りながら人の目標を聞いていくという事を行いました。



2つ目は、人の代表システムに合わせたコミュニケーションを学ぶという事行いました。


人のコミュニケーションのとり方には、視覚を多く使うタイプ、聴覚を多く使うタイプ、体感覚を使うタイプと3タイプいるので、

相手のコミュニケーションタイプに合わせて、話をするとモチベーションが上がるという事を、いろいろなワークを取り入れながら体験いたしました。





3つ目は、人のモチベーションを高めるために、いかに自分のモチベーションを高める状態を作るか?という事について行いました。

まずは自分が苦手な人を前にした時どんな身体の反応が起きるのかを知るために、ポジションチェンジというワークを行い、

さらに、その自分の状態をネガティブからポジティブに切り替えるスキルとしてアンカリングを行いました。、


体験型のワークだったので、実感しやすくて楽しかったという感想をたくさんいただけました。


参加者の方からたくさんの感想をいただきましたので、こちらにご紹介したいと思います。




○ 今回参加させていただこうと考えた理由に関しても、自分ではポジティブな気持ちでのことでしたが、ワークにてやり取りさせていただき、意外とポジティブに未来を描ききれてナイナイのだと痛感いたしました。
また、普段、何気なく話している言葉も、人によっては受けとめ方が異なり、自分自身もよくわからないまま使っている事もあり、今後自分の発言内容も内省しなくてはと思いました。


○今回は自分のモチベーションをあげたいという気持ちが強く、参加させていただきました。
勉強を通して、自分のモチベーションを上げるためには、日頃から相手の話を聞く態度や相手の状態を思いやる事で相手の反応を見てモチベーションが上がったり、アンカリングをして自分のモチベーションを上げて患者さんに還元したりと、すべてがつながっているように思います。
今後も今回の事を取り入れて仕事をして生きたいと思います。



○コミュニケーションは日常的なものだが、モデルやスキルを取り入れて実践してみると、奥が深いと思った。気づきも多かったし、実際にこれからもっと学んでいきたいと思った。特に、as if フレーム やメタモデルは使っていきたいと思った。
ただ、それらにとらわえすぎず、今まで自分が感覚的、経験的に学んできたものも大切にしていきたいと思う。
今回の講義とてもためになりました。 ありがとうございました。


○VAKはとても参考になりました。
訪問リハに伺うにも患者の外見、性別、気質を自分の体験とリンクさせて、コミュニケーション量や、話の深さどの程度まできくのかを判断しているので、そのあたりが学問的に確立されていたら聞きたかったです。



○話をするときに、省略していて、それについて、詳しく聞くことで、どういう事を言おうとしていたのか、聞けるとか、VAKのタイプがあるとか、知らない事がたくさんあった。
as if フレーム とか メタモデルを用いて話してみたときに、聞かれたらうまく答えられない事があって、実際ちゃんと考えられていあにんだと気づいた。
苦手な人とか好きな人とか、浮かべたときも、すごく顔とかに出ていて、普段そんなに出ているんだと思った。
今日知らなかったこととかたくさんあって、いろいろ知れて楽しかった。
今後使っていけたらいいと思う。



○ 「as if フレーム」や「ポジションチェンジ」のなどは、自分の事を再発見する事に繋がりました。
as if フレーム:そうなったらどうしますか 問題点を改善したり、他の事をイメージすることは思いつきませんでした。大変参考になりました。
自分でも嫌なイメージを出してないつもりでも、出ていたことに気づけました。



○ 今回、研修会に参加した目的は、患者様のモチベーションを上げたいと思ったからなのですが、参加してみてまず自分自身のモチベーションを上げて、コントロールしていくことも重要であるという事に気づかれました。
実際に体験してみて、想像以上に難しい事を実感し、患者様に実施する前に、自分の中で整理したいです。
ありがとうございました。



○ 精神科のOTです。実習時代バイザーの先生からケースに希望を持たせるような(プラスのイメージが持てるような)質問なり、声掛けなりするよう指導を受けていたのですが、まさにこれが今日聞いたアウトカムを明確にするコミュニケーション術だったのだなあと思いました。
VAKのタイプも興味深く聞き、楽しい学びの時間を得る事ができました。



○ 「どんなことが?」「楽しかった思い出は?」など、自分の事を具体的に言葉にすることの難しさも改めて知りました。
自分はネガティブ思考なので、今回教わったアンカリングとてもよいものを身につける事ができました。
人を変えるのはそうたやすくできることではないですが、自分を変える事は意外と簡単にできます。
『楽しいは人を変える』という自分の大好きな言葉があるので、まず自分が楽に仕事に向き合い、それにより周りの人も変わったら、素敵な事だと思いました。
ありがとうございました。



○聞いて見るだけでなく、実際に行う事が出来て、とてもためになりました。
私は今回の研修会に参加させていただき、とても多くの事を学ぶ事ができました。
特にVAKのタイプについて自分がKタイプだと知り、他人に説明する際には説明する方法を考えていこうと感じました。
どうもありがとうございました。



○『イメージ』がすごく大きな力を持つことを実感しました。
1つの言葉が多くのニュアンス、内容を持つことを再認識し、聞くときも発する時も注意深く使う必要があると思いました。
先生が非言語的に相手が発している事をたくさん読み取っているのがすごいなと思い、自分も見につけたいと思いました。



○想像することの奥深さをしりました。いろんな場面を想定し、自分に起こる変化を感じ大変面白かったです。



○職場のスタッフとのコミュニケーションのついて(VAK)
・なぜ自分の話す事が理解されないのかがわかりました。
・人は想像するだけで生体変化が起きるという事を体験し自分自身の気づきになりました。
・目標を持って、自分自身を見つめて、楽しい事への意識を持って仕事をしてゆきます!!



○VAKでタイプが違うと同じ単語でもイメージするものが違うという気づきができて良かった。
患者さんに説明や参加してもらうときの参考になりました。
まずは単語から何を連想するのかを聞いて、その方のタイプを知り、対応を変えて行こうと思います。
ありがとうございました。



○ もともとコミュニケーションやNLPに興味はあったのですが、本日伺って、講義とワークが良い具合に組み込まれていて、とても楽しく受講させていただきました。
ぜひ明日以降臨床に職場に使っていけたらと思います。
ありがとうございました。



○10:00~16:00 と長い時間でしたが、気づいたらあっという間に終わってました。目標を明確にするやり方など、実際にやることで非常に分かりやすく、臨床でも活かしいきたいと思います。
非常に楽しかったです。



○ 自分の意識や想像力の力の大きさに驚きました。
どう生きるか どう関わるのか 自分次第なんですね。
”ネガティブな感覚を大事にしすぎない”
”何が正しいかより、何が快適か”
とても印象に残った言葉です。
リハ職しながら自分もやはり(?)病んでいますが、今回の研修で何だか病が楽になりそうな気がします。
ありがとうございました。




○フィードバックの際に、「~ができたとしたらどうなると思う?」や「~ってどういう意味?」と質問されたのを思い出しました。ちょっとした本当になんでもないような事を、ほめてくださったりして、モチベーションもあがりました。
実習生指導でも、今日お話してくださったことがそのまま活かされていたんだと気づきました。
コミュニケーションをとることや、モチベーションを上げる事についてお話を聞けて、今までよりもそういったことに意識が向いたと思います。
参加させていただいてありがとうございました。


○ 実習においても気づいたこと、よかったことを意識することで、モチベーションを高められていると感じました。
人とコミュニケーションを高められていると感じました。
人とコミュニケーションがとれる という言葉では、どんなことができたらコミュニケーションが取れたと判断するかを
より具体的にすることで、その目標を意識して取り組めると感じました。
自分の思考をコントロールできる事を実感し、いやなことや逃げたい事があっても気分を切り替えて前へ進んでいこうと思いました。
ありがとうございました。


○ 初めて知る事や、体験した事ばかりでしたが、興味がひかれるものが多く楽しい時間を過ごせました。
毎日の目標を決めたり、よかった事や出来た事を振り返る先生のフィードバックの形式も、今までは何となく前向きになれそうくらいの気持ちでやっていましたが、今日のお話を聞いたことで、これからはもっと意識して行えそうです。
ありがとうございました。