大学院受験とそして不合格。それから私の療法としての方向性は変わりました。 | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

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昨日今日と続けて療法士.comさんのブログテーマに答えたいと思います。


今回は、あなたの療法士人生を変えた出来事とは?っていうものです。


私にとって本当に大きかったのは、臨床3年目の時に埼玉県立大学の大学院を受検して、そして不合格になった事です。


この話題は以前もブログに書いたと思いますが、この事は本当に自分の療法士としての方向性を変えた大きな出来事でした。


ただこの日を境に私は理論・論文とかあたまでっかちなものから、体験とか自分自身の感じ方とかより現実的な事に意識が行くようになったなと思います。

今思えばあの時の事はかなりのターニングポイントだったなと思います。





しかし、あの出来事から自分の仕事、プライベート色んな事について加速度がついたのは確かです。


一見すると失敗だと思える事でも、後々になるとそれが、変化のきっかけだったという事はよくあります。


何かうまくいかなかった時は、その事の意味をよく考えてみると、その先につながる何かが得られるのかもしれません。