これからのリハビリにはモチベーションを引き出す事が絶対重要です | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

現役の作業療法士が、リハビリ職のためのやる気を高めるNLPコミュニケーション術をお伝えいたします!NLPを用いたコミュニケーションセミナーを行っています!

みなさんこんにちは。

4月22日に行うリハビリ職種向けコミュニケーションセミナー開催まで、あと3週間ほどとなりました.

大変反響が大きく、たくさんの方にご参加いただいております。

まだお席がありますので、参加されたい方はどしどしお申し込みください。

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さてリハビリの業界において、なぜモチベーションが大切なのか?


リハビリ業界においてモチベーションという言葉は昔に比べて最近特に言われるようになったのではないかと思います。





近年PTOTSTなどリハビリ職者は急激に人数が増えています。

昔はリハビリ職者は非常に人数も少なく「金の卵」と言われて、どんな施設からも引く手あまたで「ぜひうちに来てくださいっ」とたくさんの声がかかっていたそうです。

昔はある意味リハビリ自体が珍しく貴重なものだったのです。


そのような状況ですと、患者さんとしては「ぜひリハビリしてください。」「なんでもよいので良くしてください。」といった形で、リハビリに対してモチベーションを上げやすい状況でした。

リハ職はリハビリの先生として崇められ、先生のいう事なら何でも聞く。そういう状況になりやすかったと言えるでしょう。




しかし、この昨今リハビリバブルとでも言えるような現在の状況です。

リハビリは大して珍しいものではなくなってしまいました。

リハビリ職者も世の中に何人もあぶれているような状態です。

患者さんはとあるセラピストからリハビリを受けていても、いまいちだなと思えば他のセラピストに変更する事もできる。そういう事もできるのです。




ここで大切なのがモチベーションです。

患者さんのモチベーションをいかに引き出すか?

モチベーションを引き出された患者さんは、そのセラピストのリハビリに協力的になります。

さらにモチベーションの上がっている状態であるとリハビリの効果そのものも上がってくることでしょう。


患者さんにリハビリを押し付けいくようなやり方ではなく、患者さんから引き出されたやる気の上にリハビリをしていく。

そんなアプローチができるようになるのです。


4月22日のセミナーではそんなリハビリ職種のためのモチベーションを引き出すコミュニケーション術をいろいろとお伝えしたいと思います。

まだ席がございますのでぜひぜひご参加下さい。

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