IRA研究会にてメルマガを書かせていただいているので、そのバックナンバーです。
今日は自分自身とのコミュニケーションについてお伝えしていきたいと思います。
コミュニケーションスキルというと、
ついつい自分と誰かが話すときのコミュニケーションの事を思い浮かべる事が多いと思います。
しかし、日常生活の中で、誰と一番コミュニケーションをとっていると思いますか?
これは、友人でも、家族でも、親でも患者さんでもなく、
自分自身とのコミュニケーションをとっている時間が一番多いのです。
人は、1日に無意識で自分に対する質問と回答を5~6万回ほどするといわれています。
こうしている最中も、常に頭の中で何か質問をしたり、それに答えたりしているわけです。
これだけ長い時間、自分自信とコミュニケーションをとって生きているのです、
ですから、自分とのコミュニケーションの質が、
自分の人生の質を変えると行っても過言ではありません。
そして、自分自身と、自分を元気にするようなコミュニケーションをとっているのか?
それとも自分の力を奪うようなコミュニケーションをとっているのか?
この2つの違いによって、自分のモチベーションはずいぶんと違ってきます。
毎日、「今日も自分はだめだった。」「なんて自分はだめなんだろう」
というようなネガティブなコミュニケーションをとり続けているよりも、
「もっと良くするにはどうしたらいいだろう?」
「今日はどんな良い事があったのだろう?」
など、自分を元気にするようなコミュにケーションをとる事で、
自分のモチベーションを高めて行く事が出来るのです。
そして、この自分の中から出てくるモチベーションこそが、
仕事や人生において、成功させる秘訣となっています。
来週からは、自分のモチベーションを高めるセルフトーク術について、
もう少し具体的にお伝えして生きたいと思います。
お楽しみに