自分自身とのコミュニケーションスキルを磨こう(IRAメルマガ10) | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

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現役の作業療法士が、リハビリ職のためのやる気を高めるNLPコミュニケーション術をお伝えいたします!NLPを用いたコミュニケーションセミナーを行っています!

IRA研究会にてメルマガを書かせていただいているので、そのバックナンバーです。



今日は自分自身とのコミュニケーションについてお伝えしていきたいと思います。


コミュニケーションスキルというと、

ついつい自分と誰かが話すときのコミュニケーションの事を思い浮かべる事が多いと思います。


しかし、日常生活の中で、誰と一番コミュニケーションをとっていると思いますか?

これは、友人でも、家族でも、親でも患者さんでもなく、

自分自身とのコミュニケーションをとっている時間が一番多いのです。



人は、1日に無意識で自分に対する質問と回答を5~6万回ほどするといわれています。


こうしている最中も、常に頭の中で何か質問をしたり、それに答えたりしているわけです。


これだけ長い時間、自分自信とコミュニケーションをとって生きているのです、

ですから、自分とのコミュニケーションの質が、

自分の人生の質を変えると行っても過言ではありません。



そして、自分自身と、自分を元気にするようなコミュニケーションをとっているのか?

それとも自分の力を奪うようなコミュニケーションをとっているのか?

この2つの違いによって、自分のモチベーションはずいぶんと違ってきます。


毎日、「今日も自分はだめだった。」「なんて自分はだめなんだろう」

というようなネガティブなコミュニケーションをとり続けているよりも、

「もっと良くするにはどうしたらいいだろう?」

「今日はどんな良い事があったのだろう?」

など、自分を元気にするようなコミュにケーションをとる事で、

自分のモチベーションを高めて行く事が出来るのです。



そして、この自分の中から出てくるモチベーションこそが、

仕事や人生において、成功させる秘訣となっています。


来週からは、自分のモチベーションを高めるセルフトーク術について、

もう少し具体的にお伝えして生きたいと思います。 

お楽しみに