仕事が上手くいくかどうかは感情のコントロールにかかっているなと最近思います。 | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

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仕事を上手くこなせるかどうかは、感情のコントロールが上手く出来るかどうかにかかってくるなと、
最近よく思います。



私も新米作業療法士の頃は、仕事と感情はまったく関係ないものだと思っていました。



ビジネスライクという言葉がありますが、仕事(ビジネス)をするという事は、感情を交えずにサクサクやるのが、効率的だし、良い成果が得られるものだと思っていたのです。



しかし、仕事をしている時間というのはかなり感情が揺れ動く作業です。


単調な仕事をしていると「つまんないな」とか感情が出てきたりもするし、

人から何か小言を言われたら、怒りや悲しみなんかの感情も仕事中にわいてきたりします。



特に自分自身の怒りや恐れ、無力感などのネガティブな感情は、仕事に悪い影響を与えます。


作業効率が遅くなったり、ちょっとした事で人と揉め事になったり、
発想力がなくなったり

あまりいい事がありません。


自分の感情を上手くコントロール出来るかどうか。そして一緒に働く人の感情を上手くコントロール出来るかどうかが、仕事で上手く成果を出せるかどうかに関わってくるなと思う今日この頃です。