今日は職場での新年会でした。
昔は飲み会となると、たくさん飲んですごく酔っ払っていました。
酔っ払いすぎちゃって、ゲロゲロ吐いたり、色んな人に絡んじゃったり、飲み屋のポスター剥がしちゃったり、グラス壊しちゃったり、
酔った勢いでいろんな事してきちゃったなと思います。
そんな私も、最近は飲み会でもすっかり落ち着いてしまいました。
飲む量をペース配分したり、次の日の事考えれてたり、
そんな飲み会の過ごし方です。
昔の私を知っている人は
「杉長さんすっかり大人しくなっちゃって・・・」とか
「杉長さんすっかりつまんなくなっちゃって・・・」
などと言って来ます。
そう言われてみると、「確かに自分も飲まなくなったなあ~自分も歳を取ったなあ~」って思ったりします。
昔は、「お酒を飲んでもうわけわかんないくらいになりたい!」っていうもの凄く強い欲求があったように思います。
あの欲求はいったいなんだったのだろう・・・?
お酒を飲んでわけわかんなくなれば、
女の子とももっと話せるようになるし、
人から笑いももっと取れるようになるし、
自分からもっともっと人に話しかけていけるようになるし、
人から目立つような事もできる。
そんな風に思ってお酒をがむしゃらに飲んで酔いつぶれていたのかもしれません。
最近は、上記の気持ち自体がなくなってしまい、お酒を飲んでワケわからなくなりたいっていう欲求自体が消失してしまいました。
さて、この変化を老化というのか成長というのか?
そんな事を飲み会帰りの電車の中で考えてしまいました。
老化じゃなくて成長だ!どんな時でもそう言える。そんな自分でありたいなあと思う今日この頃です。