人は、時がたって成長してしまうと、「以前の自分がどんなに未熟だったか。」を忘れてしまう事があると思う。
以前の自分の未熟さを忘れて、
後輩とか学生さんとかに厳しくあたり過ぎたりしないように
以前の自分の未熟さをしっかり覚えておく事は大切だなってよく思います。
そういう事をちゃんと覚えている方が、後輩とか学生さんの良い所を引き出せるのではないかと思うのです。
今日は、新入職者の、就職採用試験の面接官をしました。
面接をしながらふとそんな事を思いました。
ついつい新入職者に高いレベルを求めてしまう自分がいますが、
その前に自分が学生だった頃はどんなレベルだったか?
それを常に思いだそうとしていました。
面接官として質問しながらも、過去の自分だったらどんな風に答えられたかな?と頭を巡らせていました。
そんな事を思った今日一日でした。