IRAメルマガ2号 | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

現役の作業療法士が、リハビリ職のためのやる気を高めるNLPコミュニケーション術をお伝えいたします!NLPを用いたコミュニケーションセミナーを行っています!

IRA研究会のみなさんこんにちは! IRA研究会コミュニケーション講師の杉長彬です。

前回に引き続き、今回もリハビリ職にとってなぜコミュニケーションが大切なのか? という事についてお伝えしていきます。


リハビリ職にとってのコミュニケーション。それは他職種との良好な関係を作っていくために本当に大切な事です。



自分で開業などされている場合を除き、ほとんどの場合、リハビリは一人ではできません。


まずは主治医の指示がなければ、リハビリの仕事が出来ない場合がほとんどです。


そう考えると、必ず他職種との関係は大切です。




例えば、もし医師から、

「リハビリは使えないからもうこれから一切指示箋は書かないっ」

なんて言われてしまったら、我々の仕事というのは一気に無くなります。



そういう意味でも、主治医からリハビリについて一定の理解を得るという事は本当に大切な事なのです。


そう考えると医師を初めとする他職種と良好なコミュニケーションを取る事は大切ですよね。


他職種と良好にコミュニケーションをとる事によって、我々リハビリ職というのは、より理解され、必要とされる職種になってくる訳です。


せっかく、自分が患者さんに対して良い事をしていたとして、
他職種から全く理解されないと、患者さんにリハビリを提供する事さえ出来なくなってしまう事だってあります。





IRA研究会のみなさんコミュニケーションスキルを磨いて、人から必要とされる人材となっていきましょう☆

来週からは、もう少し具体的なコツについてお伝えしてきたいと思います。





IRA研究会 コミュニケーション講師 杉長 彬  
ブログ http://ameblo.jp/nlp-ot/