仕事をただただ“こなしている”感じ | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

現役の作業療法士が、リハビリ職のためのやる気を高めるNLPコミュニケーション術をお伝えいたします!NLPを用いたコミュニケーションセミナーを行っています!

療法士成功コンサルタント☆杉長彬のブログ-111016_1243~01.jpg

仕事というのは、ある程度なれてきたり、またはものすごくいそがしくなってくると、
仕事をただただ“こなしている感じ”になる事があります。


ただ毎日同じ事を繰り返しているだけ。

ただただ自分にふりかかってくる仕事をこなす用に片付けていくだけの日々。



そういう感覚です。


私も今まで、何度もそういう感覚になった事があります。



そういう時は、そういう自分の“こなして感覚”をよく感じて、味わうようにしています。



そうすると、自分は仕事をこなすようにやるんではなく、
どんな風に働きたいんだろう?っていう自分の本当にしたい働き方に意識が向いていきます。


そうすると、もっともっと自分らしい働き方ってなんだろうというヒントに気づく事があります。




これは、自分のその“こなしている感覚”を、
無視したり、わざと感じないようにしたり、認めなかったりしていると、
なかなか自分の本当にしたい働き方について気づけないように思います。



そういう自分の中に起きてくるネガティブな感情も、まずは認める事って大事だなと思います。



まず認める事で、自分は本当はどうしたいんだろう?っていう風に自分について意識が向いてくるように思います。

(ただこの時に自己嫌悪にならないようにする事も大切だなと思います。)


最近またそういう事を思うきっかけがあったので、ブログに書いてみました。