言葉の使い方一つで気持ちも切り替わる | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

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訪問リハビリの仕事が始まってから少し気持ちに余裕が無くなっていました。



「利用者を獲得しなくちゃ」

「作業療法の必要性を多くの人にわかってもらわなくっちゃ」

「もっとわかりやすい説明をしなくっちゃ」
「初対面のクライアントでもうまくやっていけるように、一瞬で人とラポールを築けるようなコミュニケーションスキルを磨かなくっちゃ」

とか、

かなり、自分で自分を「○○しなくてはならない。」と締め付けていたのだと思います。





そんな時、同僚から
「まあ、訪問リハも必要だと思ってくれる人にやる事にして、無理に勧めなくてもいいんじゃないですかね~」という軽いねぎらいの言葉をもらいました。




私はこの言葉一つでずいぶん気楽になりました。



不思議なもので、言葉一つでずいぶん気持ちの持ちようが変わるのだなと思います。



私たちの使う言葉というのは、言葉の使い方一つで、気持ちがポジティブになったり、ネガティブになってストレスになったり、ずいぶん変わるものです。





自分に対する言葉の使い方を意識して、自分のポジティブな状態を維持していきたいなと思いました。