自分が作業療法士という仕事から得たいもの | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

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個人的な話になりますが、私は一人っ子としてのびのび育てられました。


小さい頃から、
「あきらくんは、“ユニーク”なと所あっていいね☆」などと誉められる事が多く、

自分の個性というものを発揮する事を良しとされるような教育を受けてきたように思います。


そんな私は、昔から「自分の個性を発揮したい。」

「自分らしい事をしたい。」
と思ってきました。



そんな私が、作業療法士という仕事を選んだのも、
まさに、作業療法士が自分の個性を活かせそうな仕事だと思ったからです。



作業療法士の作業とは、生活を構成する様々なものであると私は思います。

ある意味、自分ができる事で、患者さんのためになる事ならば、
なんでもできる世界。


私は、作業療法の世界をそのように捉えて、
ここなら自分の個性を活かせそうだと思い、この道を選んだのです。



そう考えると、やはり私が、この作業療法士という仕事から得たいものというのは、
もちろんお給料もありますが、
なんと言っても、
自分の個性を発揮できるフィールドが欲しいという事です☆



そこで、今自分の仕事場を振り返ってみます。

いま自分は、職場で、自分らしさを発揮できているかどうか?

自分の個性は職場で認められているのかどうか?




たまにこうやって、
自分は何で作業療法士になりたかったんだっけ?
と、自分がこの仕事につこうと思った動機を思い返してみる事が大切だなと思います。


振り返ってみる事で、
自分の原点を思い出し、今から自分がしたい事が思いつきます。


そしてまたモチベーションを高めて働いていく事が出来ます。



たまには過去を振り返って、そしてさらに前に一歩加速していきたい。
そんな事を思う今日この頃です☆