人が癒される空間を作りたい | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

現役の作業療法士が、リハビリ職のためのやる気を高めるNLPコミュニケーション術をお伝えいたします!NLPを用いたコミュニケーションセミナーを行っています!

(アメブロ版)NLPを使う作業療法士のブログ-110601_1837~01.jpg

最近、こんな事を考えています。


人が癒される空間を作りたい。



作業療法士の勉強を始めた頃から、集団活動とかグループワークとかっていいなと常に思っていました。



作業療法士をやるなら患者さんとマンツーマンで取り組むものより、集団を使って、人と関わる。
そういった仕事をしたいなと考えていました。


たぶん無意識にそんな思いがあって、自分は精神科に入職したんだろうなとも思います。


5年働いてみて、
色んな集団を体験しました。

大集団の音楽の集団。
小集団でのおしゃべりの集団。

SSTや心理教育のような真面目な話をする集団。

みんなお茶を飲んでゆっくりした時間を過ごす集団。

みんなで一つの作品を作り上げる集団。


患者さんなしでも色んな集団を体験しました。

家族。
仕事の仲間。
会議。

勉強会。


色んな集団を体験してみて思うのは、
集団を作っていく事は本当に面白い。


自分が声をかける事で、
人が集まってきて、

集まった人たちが楽しそうにしてくれる。


こういう時間を構成していく事に
自分はものすごい
楽しみを感じているなと、感じます。



たぶん、こういう所に自分の潜在的なニーズがあるんだろうなとよく思います。




将来的に自分は、
もっともっと
世の中に癒しの空間。
癒しの集団を作っていきたい。


そんなふうに考えているんだろうなと思います。


自分が勉強会とか開催するのは、
たぶんそのファーストステップなんだろうと、思う今日この頃です。