自問自答と人から質問されるのでは、全然違う | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

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今日は、職場の同僚から、

『杉長さんは何故、そんなに勉強するのですか?』

と聞かれ、その事でかなり大きな気づきがありました。



私は、一ヶ月に2日は必ずNLPの勉強会があり、それ以外にもちょくちょくNLPの勉強会に行ったり、NLP以外の事も学びに行ったりと、
かなりたくさん勉強会に行っているなと思います。



自分でもよく『何故自分はこんなに勉強会ばかり行くのだろう?』
と自問自答するのですが、


自問自答する事よりも、人からストレートに聞かれる事の方が、
かなり深いレベルで気づきが起こるなと感じました。



『何故』という質問はNLPでは、『信念・価値観』を聞く質問とされています。

私はこの『何故?』という質問を人にされた事で、
ようやく自分の信念・価値観に気づく事ができました。






私は、勉強し続ける事で、自分のオリジナルの手法をあみだしたいと考えているのだと気づきました。

私の価値観には『創造性』や『個性』『オリジナリティー』といったものがあるのだと思います。


この『創造性』や『個性』『オリジナリティー』を発揮するために、自分はNLPなどの心理療法を学んで、どこかで自分独自の手法を作り出したい。
そんなふうに考えているんだなと、ふと気づいたんでありました。


ただこの事に気づくのに、やはり人から質問された事が非常に良かったなと思ったのです。


普段からこの事は自問自答していた事ですが、人から聞かれた事で、ようやく自分の深い所から答えが出た。
なんだかそんな印象をもちました。


やはり人と会話をする事って大切ですね。