眠れない夜に、オーディトリースイッシュをやって寝ました | 作業療法士杉長彬(すぎながあきら)のやる気を高めるコミュニケーション

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一昨日はなかなか眠れませんでした。


ニュージーランド地震での友人の死、東日本大震災での停電騒ぎ、そしてまだM7程度の余震が起こるというニュース。

いろいろな情報が入りすぎて、すっかり気が動転してしまったのです。


こんな時、私は『もう自分も駄目なんじゃないか?』『もう世界はめちゃめちゃになるんじゃないか?』などのネガティブな内的会話がワンワン頭の中で鳴り響いて眠れなくなっていました。




こんな時にNLPのスキルが使えるのではないか!っと思い、オーディトリースイッシュをやってみました。



オーディトリースイッシュとは、

まず自分にとってネガティブな声と自分にとってポジティブな声を、頭の中で交互に聞く事で、ネガティブな声を軽くするようなスキルです。

ネガティブな声は目の前にスピーカーがあるようにイメージし、そこからモノラルで声がでているかのように想像します。


ポジティブな声は、自分の頭の上から降り注ぐように聞こえ、反射してステレオで聞こえてくるように想像をします。

これを交互に、ネガティブな声→ポジティブな声→ネガティブな声→ポジティブな声ってやっていると、

だんだんネガティブな内的会話が軽くなってくる事に気づきました。


そうしているうちにすーっと眠りにつけました。


良かったです☆


NLPのスキルが役にたった一晩でした。