店舗のスピン系エントロピー(その12)
 

 

 片側3車線道路に面した結構はやっていそうな店舗がありましたが、つい最近空き店舗になりました。作業用工具などを売っていた店です。はじめて、この通りで5Gの基地局アンテナらしきものをみかけたので注目していたのですが、その側の店舗ではなく、1㎞は離れていそうなこの店が閉店していました。

 

 まずこの店舗付近の磁流ライン配置ですが、下図のように、主要なラインは交感神経(青)・副交感神経(赤)とも来ていません。電磁波の影響でスピン系エントロピーが増大しやすい場所とは言えます。

 

 

この店舗(黄○)付近の磁流ライン配置

 

 この店舗のスピン系エントロピーは、2023年8月時点では60回測定平均で1499.7、最大値で5552.0でした。最大値が大きいですが、こういう場所ではふつうにあり得る数値で、平均値が1499.7ですから善くも悪くもないという感じでした。

 

 これに対し、閉店直後(2024年2月時点)にスピン系エントロピーを測定してみると、60回測定平均で1743.0、最大値で5450.0となりました。平均1743.0は以前報告した閉店したパチンコ店の数値より大きくなっています。

 

 電磁波は、「電磁波測定器」(Tenmars TM-190、4G用)で測定してみると、磁界0.29mG、電界強度3V/m、高周波282.8μW/m2という結果でした。5Gを含むWi-Fiの波源は13個となりました。高周波が大き目なのはWi-Fiからしても理解できます。

 

 以上のように、ここでも、5GとWi-Fiが運気を下げている状況が推測されます。この通りには引き続き注目していく必要がありそうです。

 

 

◎人工電磁波の背景にある磁流配置を整えてスピン系エントロピーを下げる装置:

 

 

 

 

◎スピン系エントロピーの測定を承っております。測りたいものや場所の写真(画像データ)をお送りください。

 

 

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